終了で記事がかけるかと思ったが、まだ、ほんの少し残っている。
下記の記事はおおむね3月の記述のままだが、一部修正加筆した。
ゲップ出そう。
美国姫 福之姫ー美国桜ー安福久
3月同様に残り1頭のまま
頭数 枝重 ロース芯 BMS
去勢 22/23、512、65、9.0
メス 11/11、 490、79、10.7
もとじろう系に福之姫。
安福久母体には使っても気にならないだろう。父母両方からもとじろう系で固める人も出てくるだろう。
晴姫彦 福之姫ー平茂晴ー平茂勝
3月にすでに全頭成績判明
去勢 14/14、531、71、9.4
メス 10/10、 513、75、10.9
育種価で悪くならない限りトップ当選だろう。
事業団順位も複合指数なら福勝鶴に次ぐ2位か?
暁之藤 福之姫ー藤平茂(事業団)ー第6栄
3月にすでに全頭成績判明
去勢 5/5、 515、69、9.4
メス 5/5、 473、69、10.6
Eなので、島根県の牛?
検定終了しているが、頭数が少なすぎるので、信頼できるか心配。
島根県でも検定していて良い成績なので、信頼性は高いと思う。
が、産子の生時体重が53.8kg(島根県での成績)とバカでかいので要注意。と言うか危険?
4頭選抜が通例なので、あと1頭はどちらかか?
若忠勝 若百合ー平忠勝ー安茂勝
去勢 14/14、499、65、8.6
メス 17/17、499、67、8.6
アピールポイントがない。
その中で成績が更に下がった。
若百合息牛はすでに百太が種雄牛になっていて、その成績に及ばない。
残るのほぼ無理。
金幸桜 勝早桜5ー金幸福ー勝忠平
去勢 19/19、560、75、7.8
メス 14/14、504、67、7.5
勝早桜息牛の種雄牛は、G北海道で増えてきそうなので、この成績では残るのしんどそう。
と思っていたが、4頭選定ならこの牛しかいない。
枝重は育種価がどうなるかわからないが、前回枝重で選定された姫百合♂542、♀504の上をいく♂560、♀504。
個人的には福之鶴の後継牛が気になります
コメントありがとうございます。
福之姫の息牛は次々でてきて成績優秀も多いですね。
ゲノミックやSNPのことはほんのうわべしか知らないので、おかしなことを言ってるのかもしれませんが、
事業団のゲノミック解析と福之姫SNPの相性がよほどいいのでしょうね。
我が家の一般育種価を持っている安福久娘牛やその娘等はゲノミックBMSは相性が悪いのか、ゲノミック評価は少し下か相当下に評価されているように思います。
安福久のX染色体のなにか大事なものを取りこぼしているのかと思います。
なので、最近は、安福久系娘の保留は、母牛の一般育種価か肥育成績情報が良ければゲノミックBMSが悪いのでも残すようにしています。
でないと、我が家の安福久系はいなくなりそう。我が家では実績牛が少ない美国桜娘牛もそんな感じがします。
福之鶴、美津照重の脂肪の質もそこそこ受け継いでいるので、気にしています。
こちらの授精師さんは、福之鶴産子は幅がないのが多いような。と言ってます。
我が家の唯一の福之鶴娘牛も体高、長さがあるのにそんな感じ。母牛はころっとした牛なのに。
なので、枝重が取れそうで幅のある母体に付けています。
あと、福之姫は隆之国の血の入った母体と相性が良かったので、今年は福之鶴、福勝鶴をこれらの母体に付けようと思ってます。