毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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ウォーターカップに穴が開き、エポキシ樹脂で時短補修

2021-12-26 19:08:45 | 日記
午後の見回り時にウォーターカップの水漏れ発見。

我が家のウォーターカップ部分は子牛等の脱走防止、寒冷期の防風(凍結防止)のため150×90×60cm程度のコンパネ+垂木製の箱で囲っています。
なので、ウォーターカップは覗き込まないと見えません。

ウォーターカップの水漏れは、①小さなゴミが止水栓に引っかかり漏水のオーバーフロー、②錆びて穴が開く、ですが、覗いて見ると、カップの水無し、そこを触ると水滴、穴が開いていました。

我が家では、小さな穴はエポキシ樹脂の補修材で穴を塞ぎます。

カップの水を拭き取り、寒冷期なので、ヘアドライヤーの温風で乾かし、エポキシ樹脂をコネコネして、裏底からライトを当て、穴に押し付け、周囲に伸ばしながら密着させて、表面を1,2滴の水で綺麗な滑面にし、(寒冷期なので、ヘアドライヤーの温風で乾かし、)公開を待って、修理終了。
念のため、カップに3回ほど水を入れ、拭き取りをして、牛用の水を入れます。
これで、30分以下、時短補修です。


エポキシ樹脂はホームセンター等の接着剤売り場にあり、1本800円程度だったと思います。
1本で5回ぐらいは補修できますが、開封すると少しずつ硬化するので、使い切らずに捨てることがあります。
最近は硬化防止のために、食品用ラップでくるんで保管し捨てる量が減りました。




我が家は半深マヤ方式、4週間に1回の除糞(北側)

2021-12-25 16:52:42 | 日記
今日は除糞の日。
我が家は半深マヤ方式なので、除ふんは4週間に1回。
牛房が南北に2列あるので、2週間に1回、片列を除糞している。
除糞終了直後に、消毒として消石灰を床面全体にザッと撒く。

昼以降天気、気温、風が悪化しそうなので、少し早めに8時半開始。(朝飼いは7時過ぎから給与)
段取りよくできたので、15時には牛を牛房に戻せた。(昼はパン1個を缶コーヒーで流し込んだ。)(^_^;
12月3日生まれの子牛1頭、過日毛刈りをした保留牛3頭と離乳間もない子牛1頭、少し寒かったかな?(>_<)

今夜から火曜朝まで冬型気圧配置。
北風になるかもしれないので、牛を入れて、そのまま北側扉閉鎖。
1時間毎の予報では月曜朝まで雪マーク、でも雨量は少ないようなので、積雪10cm以下か(当地域としては良くある程度の積雪。)?

明日は
週1ウマの日、積雪あれば手入れ、堆肥移動のみか。
先週も牛の削蹄が入ったので、馬に乗れていない。(ToT)/~~~



離乳間もない子牛の毛刈り

2021-12-23 16:42:52 | 日記
毛先結露していた離乳間もない子牛(105日齢足らず)今日12/23午後毛刈りをした。
アシストミルク哺乳していて、慣れた子牛であったが、ミルク終了から放任していたので、少しビビりになっていたので面掛付けるのにすこしてこずった。

毛は濃い黒で、長く、ひじょうにやわらかであった。
毛刈りは半分終えもう片半身刈っている途中で、バリカンの刃は普通に動いているのに全く切れなくなった。
CRC556やバリカンについている潤滑油等をつけたが切れない。
刃が熱くなっているわけではなかったが、オスターのクールルーブをつけた(古くなったためかスプレー機能が壊れていた。)ところ切れ味復活(なんで?)で刃の交換せずに終わることができた。

ビビりなので、首より上は少し怖がっていたが、最初の左側は無難に終えたが、右側首を刈ってる途中から刃先が顔の方に近づくとバタバタしかけた。
過日の保留牛毛刈りのときの尻餅事件があったので、少し雑だが、サラッと終わらせた。

終わった後、今更のスキンシップ、ブラッシングを5分弱して面掛をほどいた。

今日は早めに投光器(2m弱上からなので、おおきな効果はないが)を夕方早めに点灯した。
寒波の本番は月曜朝のようだが、それまでには慣れるだろう。

風邪さえ引かさなければ、毛刈で食欲増進間違いなし。


離乳間もない子牛の毛先に結露 要毛刈り

2021-12-22 22:46:17 | 日記
昼、牛の見回り時に9月生まれの保留予定のかずちゃん1の子の背中の毛先に結露発見。
100日齢少し越えた子牛の結露は珍しい。
昼間離乳の効果で比較的順調に子牛配合を摂取できているので、代謝(発育)量がかなり多く、皮膚からの水分蒸散が盛んになっているためと考えられる

放置すると体調不良につながるので、早急に毛刈りをする必要がある。

子牛等の削蹄

2021-12-21 16:12:11 | 日記

日、月、火と合計10頭の削蹄をした。
といっても、日曜は削蹄師に依頼したもの。

今年から成牛、保留育成牛は、削蹄師に年1回してもらうことにした。


理由は、牛によっては私のノコヤスリ中心の蹄壁だけの削りでは蹄形が大きく崩れていくことと、チョイ年金生活に入って、体力的にしんどくなったためです。

10月にほとんどの成牛は終わっていたが、分娩前だったみーちゃん①が残っていた。
ついでに、保留した子牛2-4月生まれの子牛も品評会に出すかもしれないのできちんと削蹄してもらうことにした。

一人で来たので、保定係は私。
みーちゃん①は、私が一人で削蹄するときはじたばたしていたが、私が牛に付き添ってプロに削ってもらったらおとなしかった。
保留子牛3頭は
品評会を意識して、少し立ち気味の蹄形にしてもらった。が、
1頭は蹄底が薄かったので立ち気味の蹄にはできなかった。

昨日は、1月出荷予定の4-5月生まれの3頭。
私のノコヤスリ削蹄。
捕獲から削蹄終了までの所要時間は約1.5時間(道具の水洗などは含めず。)

今日は6-7月生まれの3頭。
この子達も私のノコヤスリ。
蹄が小さかったので、所要時間は1時間強。(道具の水洗などは含めず。)
この子達は2月後半に
もう一度削ることになると思います。

子牛は削蹄師に頼めば1頭3千円。
プロのようにできなくても、自力でできれば、経費節減。(^_^)

ノコヤスリはホームセンターの工具(ヤスリ部門)売り場にあると思います。