我が家と家畜改良事業団種雄牛の枝重を比較しました。抜粋
どちらも202402解析
我が家 事業団
順位 名 号 値 順位 名 号 値
1 たかちゃん② 114H
1 姫百合 104
2 福勝鶴 90
3 百合勝安 89
4 百太 74
5 福之姫 72
6 銀恣 72
2 りーちゃん③ 70H 7 奥晴花 70
8 福増鶴 69
16 新岡光81 51
3 きせきちゃん 49H
17 糸勝百合 48
18 勘太 47
4 みらいちゃん 46H
20 隆久勝 41
5 ふーちゃん 41A
6 ゆりちゃん① 39A
25 千寿剣 35
7 かずちゃん② 30A
8 みっちゃん 28A
9 ゆりちゃん② 27A
10 さくらちゃん 27A
30 美津平渚 25
11 あいちゃん 19B
過日廃用になったみーちゃん①は93H。
みーちゃんの娘は3,6,8,9,11位
10位は孫、2位は異父妹の娘
我が家のドンジリはみくちゃん。
−24でブービーのももちゃん①に8ポイント差をつけている。
でもみくちゃんの父はゲノミックと相性の悪い(と勝手に思っている)メス遺伝の美国桜なので、大逆転があると信じている。
また、美国桜母体の子はきちんと発育さえさせれば良い値で売れるので高齢まで継続飼育予定です。
ゲノミック育種価は絶対値ではなく、相対値なので、改良が進めば、古い牛の値はほぼ下がります。
また、ゲノミック育種価は全頭解析でなく、任意有料なので、
すでに一般育種価を持っている牛はあまり受けていないかも。
特にその経営でトップクラスでなく、産子保留の予定のない個体は。
ゲノミック育種価の解析を受ける個体の多くは、保留候補牛と思われるので、ゲノミック育種価もある程度高い可能性がある。
そのような子牛が毎月新規に母数に加わるので、古い牛の相対的位置は下がりやすい。
さらに、たしか、ゲノミック育種価のベースはある範囲内の年(月)齢にして毎年更新していたので、ベースは徐々に高くなっていっているはずである。
特に改良意識の高いBMSは。
複合指数の計算時の係数は枝重とロースは1、BMSは2と、BMSの比重が重いので、毎年毎月ジリジリ下がる。
ゲノミックを受けると最初に証書で数値をもらうが、その値でずっと他人に言いふらしていると嘘つきになる。
なので、ゲノミック受審者はジーバで最新の値を把握したうえで自分のところの個体の話をする必要がある。