【丹波のくろまめ】
【くろまめ】
やっと莢が爆ぜてきたので「くろまめ叩き」をした。
根を切り取り持ち帰った。
ブルーシートを敷き作業。
数回、箱の壁に叩くと【くろまめ】が
転がり出てくる。
ちょっと工夫をして板を用意して叩きつけた。
これの方がよく落ちる。
叩き終えた茎・莢。
子供の頃、正月に父がこれでお雑煮を作る習わしがあった。
パチパチと音を立てて勢いよく燃える。
「パチパチ音」と「お雑煮」が父の少ない記憶。
私は茎・莢を堆肥の材料にしている。
これから選別。
昨年、今年とも「虫食い」が全くない。
猛暑の影響か。
傾いた台の上で選別作業。
【くろまめ】は転がり容易に作業できる。
笊1個を予定していたが2個分収穫できた。
晴