+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2019年5月13日 登別~白老ロック!(動画あり)

2019-05-29 21:34:58 | 白老

サーチルアーワークルアー

考える釣りは本当に飽きませんね!!

記事の中盤からは立ち回りを意識してみた内容です!

こんばんば、大武ユウキです

【ロックフィッシュ】デカアイナメ狙いも嬉しいゲストが!2019-5-13☆札幌近郊釣り日誌☆


天気 晴れ
最高気温 14℃
最低気温 6℃
海水温 7℃
時間: 04:00~19:30
風向き南
風速 1~2m
潮 小潮
満潮 04:45 97cm 
干潮 08:04 111cm
満潮 16:40 39cm
干潮 23:49 116cm

急遽休みになったので久々に1日釣りを満喫してみたかった!



向かったのは登別の鷲別
ここで釣れたことはないけれど、どうしてもやってみたい釣りがあった
それは投げ釣りでアブラコ狙い

いつでも釣り気分のロケ地でもあり、大型が潜む釣り場
いつか竿を出したいと思っていたが、遂に実現!
しかし現実は甘くはなかった(^^;

撮影場所とほぼ同じポイントであろう場所に入り竿を出す



05:30 釣行開始

海底は石がゴロゴロしているが、沖には大きな根が転々とし、所々砂地もあり、手前には海草が生えているなど複合要素が盛り沢山!

投げ竿をキャストした後、次の竿を準備している間に根掛かりロスト(;´д`)
で、次の竿をキャストしロストした竿のリーダーを結べばその間にキャストしていた竿も根掛かりロスト

結局1本竿にして、細かく打ち返すと言う作戦に出たが…

根掛かりロスト!!

…釣り気分に出てたお二人はどうやってやっていたんだ…(;´д`)
でも場所は悪くないんだ
あ、でもロケは秋だっけ(^^;

投げ釣りの知識が不足し過ぎて釣りにならない朝まずめ
ならばと、ロックタックルで!!

新ロッド、アブガルシアのソルティースタイルロックフィッシュ902Hの試投も兼ねた釣りが始まった

この竿のインプレは後日慣れたころに(笑)

さて、TGテキサス21gリングマックス3.6WMをつけ沖の岩場付近に投げてみるも反応なく
ならばとベイトタックルに替え近場をバクアンツ3MWに替えても、ロッククロー2に替えても反応なし
ロングベイトタックルの特性は未だ活かしきれず(^^;

横風も吹いてきて登別を後にした

11:00 白老港

次に向かったのは白老港
この漁港でのロックはサーチワークを意識して、まさにロックフィッシュゲームを意識してやってみることにした
日中は風が強いが…10cmくらい魚の跳ね、群れを確認!

仮説1
【日中で水温も上昇していることを思えば魚食生になっているやる気のある個体の可能性】

ここで使ったワームはロックマックス3シルバーカタクチ
フィッシュ系を意識したワームで探る

広く探るため902Hで遠投をかけ底からのリトリーブ、リフト&フォールなど試したが反応なく

際にいると判断し、竿を692MLに変更
リングマックス3WMに替えシャローエリア攻める
5gジグヘッドで際の底まで落とし横に探りスローリトリーブするも反応なし…



14:53 ガヤ リリース

あったとしても虐待サイズのガヤ1匹のみ(^^;

ある程度探り終わり…

仮説2
【大きなアクションや魚を意識した横の釣りには反応なし、活性は低めか?甲殻系の可能性】

と、そのとき別な方が1gのリグで際アブラコを釣っていた!
アブラコはいる!

しかし、自分の仮説はぶらさない…

とにかくアタリがほしいのでベイトロッドに持ち替え、敢えてTGビフテキ28gロッククロー2で船がいなくなっている場所を重点に縦に落とし込み際ボトムネチネチ、
沈むまでの時間を短縮し素早く広範囲に探ることを意識していると…

コン…コン…コン

アブラコ特有のアタリがあるも乗らず!
深追いせず時間を置いてからまた攻めることに

仮説3
【底で甲殻系に反応があり、低活性で底から動かない、スローアクションの可能性】


また遠投スタイルに替え、TGテキサス21gロッククロー2をつけキャスト
底をずる引きしてアタリを得るも乗らず(^^;
ハサミのところだけ綺麗に食べられていた

仮説は当たらずとも遠からずか?

時間はいよいよ夕まずめ、潮も動き出す時間帯

仮説4

【甲殻系に反応するも、重いリグは乗りきらず、甲殻系のライトタックルでHITの可能性】

この思考が正しいか正しくないか、その答えはすぐに出た
692MLにTGテキサス3.5gに替え
アタリがあった際に落とし込みボトムを軽くネチネチ叩くと…

コン…コン…コン

少し間をおいて…あわせを入れる!!

乗った!!正体は40up確定のアブラコ!
も、海面間近でフックアウト(;´д`)
やはり渋いのね…

が、まだ近くにいるはずと同じ場所に落とし込むと…

コン…コン…コン

きた…

より長めに間をおいて…フッキング!!
またも乗った!!
下に突き刺さる鋭いファイトも束の間、ゴリ巻きで海面に浮かせると







えぇ!!?


…アブラコじゃない



18:50 クロガシラカレイ 34cm 持ち帰り

アブラコがカレイに化けた!(笑)

潮も動き出したのとまずめの効果もあって得た釣果





暗くなり同じ攻め型をすると釣れなかった魚たちが(^^;

19:30 納竿

今回の立ち回りまとめ
仮説1・2
【サーチ】魚食生の可能性も踏まえクラブ系のリフト&フォール、際底スイミング、反応なし、甲殻類の可能性

仮説3・4
【サーチ】甲殻系で反応、重リグでは乗りきらないのでライトタックルの可能性

結論
【ワーク?】甲殻系のライトリグでHIT!(バラシましたが(^^;))


結果的に甲殻系のライトタックルが今回のパターンにに当てはまったような気がします!
たまたまなような気もしますが(笑)(しかも釣れてないし)
時期や水温の特性を踏まえて、この立ち回りを参考に、今後も大型アブラコを狙っていきたいと思います(^^)

「ロッド」
SS KR-X Rockfish SXRS-692ML-KR

SS KR-X Rockfish SXRS-862MH-LA-KR

Salty Style Rockfish STRS-902H-KR

SS KR-X Rockfish SXRC-882EXH-KR

「リール」
SAHARA C3000HG(メインライン:PE0.8号 リーダー:フロロ16lb)

XROSSFIELD7(フロロ12lb)



「シンカー」
TGビフテキ28(フック:#2)
TGテキサス3.5g,14g,21g
ジグヘッド5g


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