長女の発熱・続編

母子揃ってご心配おかけし続けております
長女、相変わらず高熱が続き、今日で3日目です
あまりに高いので（39度8分とか）心配になり、私が昨日通院した大きい病院の小児科に今朝連れて行きました。
今日はの愛車もどき（義弟のなんですけど）が車検から無事ご帰還だったので自分の運転で

9時半に着き、診てもらえたのは11時半過ぎ
血液検査もしてもらい、結果も聞いてすべて終わったのが1時半
これだから大病院って嫌なのよ
でもここの小児科は評判がいいので、普段はちょっとした風邪とかではこないのだけど、比較的重症患者の多い印象。
だからとても丁寧に診てくれるので安心感はあります

結果は扁桃腺炎とリンパ節炎による高熱。
↑の原因はなんらかのウイルスでしょう、ということしかわからなかったのですが、発熱して5日目になる月曜になっても万が一熱が下がらなかったら、今度は川崎病（難病指定）など他の病気も疑われてくるのでまた受診してください、となんだか怖いことになってきました・・・
がこんなに何日も高熱が続くのは生まれて初めてだと思う。
幼稚園をこんなに休み続けるのももちろん初めて。
本人もかなり不安そう。でも病気の時って無条件にママが優しいのでちょっとわがまま度アップ中


昨日の夕飯時、ダイニングにおいてあるベビーベッドに寝ているに話しかけた。
「ちゃん、ハンバーグ出来たよ～。リクエストにお応えして型のチーズ乗せよ」
「・・・やっぱりいらない・・・」
「え”～～じゃあ何食べる」
「・・・何も食べたくない・・・」
「じゃあママとちゃんだけ食べるよ。」

「ママ、ふりかけとって～。なぞなぞよんで。」
（キティちゃんふりかけになぞなぞが印刷されてます）
「『みんながよろこぶステキなたべものなーんだ』だって。」
「ばななー」
「ぶっぶー。ステーキでしたー」
「・・・バナナ食べたい・・・」
「え”ごめん、バナナないよぉ」
「・・・食べたいの・・・」
「じゃあおばあちゃんに聞いてみるね。」

プー←母屋直通

「あ、すみません。バナナありますか」
「ないよ。」
「あ、じゃあいいです。すみませんでした。」
ガチャ
「ないって。」
「・・・買ってきて・・・」
「え”～～雨いっぱい降ってるしぃ。もう夜だしぃ。明日じゃだめぇ」

プー←内線が鳴る

「もしもし」
義父「あ、わしやけど。バナナ買うてこうか」
「えっいいですよ、そんなあ。」
義父「ええよ。行ってくるわ。」

電話を切った後、慌てて母屋に走っていく
「すみません、お義父さんありがとうございます・・・で、ついでと言っちゃあなんですが、スポーツ飲料かなんかもお願いできますか」（立ってるものは義父でも使えタイプ）
義父「うん、ええよ。」

昨日の運転手係りといい、本当に素晴らしいお義父さんです
お義父（母）さんが将来病院通いになったら、わたくし運転手つとめさせていただきます
お義父（母）さんが弱った時、『バナナ食べたい』とおっしゃったら、たとえ大雨の夜でも買いに走らせていただきます

以上は昨日のお話。
さて、今夜は飲み会と言っていたパパに
「熱高いから早く帰ってきてね。ゼリー買って来て欲しいらしいわ。」

飲み会をキャンセルして、『新宿高野』の高級ゼリーを買ってきてくれた（100円ゼリーでいいのにぃ）



「うわあ～～～おいしそ～～～パパありがとぉちゃんこれーーー」
「・・・ももがいい・・・でも今日はいい・・・」
「そんなこと言わんと、ちょっと食べてみ。おいしいで。」
「・・・じゃあ半分だけ・・・」
「このグレープフルーツも食べてみ。おいしいで。」
「・・・いらない・・・」
「そんなこと言わんと、ひと口だけでも食べてみ。」
「・・・パクっ・・・うえ～」吐き出す。

さん、ショックを隠せませんでした・・・喜んでくれたのはとだけだったようです。
仕方ないよね、熱が高くてしんどいんだもん

最後にの活躍ぶりをご紹介。

「もしもししまーす」



「はい、あーんしてぇ」





「はい、くりっくしてぇ」
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