うちも3姉妹(旧30オンナの子育て)

2005年4月にブログ開設、ヤプログ閉鎖でこちらにお引越ししてきました。

次女9歳の誕生日

2013-03-25 14:06:43 | イベント
23日は次女の9歳の誕生日でした。
この日は朝から一緒に買い物に行き、夕飯とケーキの材料を一緒に買い出し。
帰ってからはケーキを一緒に焼き、その後体操教室にも元気に行って帰ってきたら・・・

「なんかしんどい。」

うっそーーとりあえず横にならせて、リクエストのマカロニグラタンなど夕飯作り。

グラタンが焼き上がる10分前に登場したパパ
大好きなちゃんが心配でならない優しいパパ

「誕生日のご馳走は明日にしよう。」

うっそーー
もうほとんどできちゃったよ・・・
じいちゃんばあちゃん叔父ちゃんお姉ちゃん妹ちゃんみんなお腹空かせてるよ・・・


写真上部に小さく写る、転がってるのが主役
「いいよ、今日で。わたし、たべるから。」

と無理に笑顔を見せてくれただけど、やっぱり食欲がなかったようでこの日はほとんど食べられず。
明日元気になったら食べてね。
ケーキは明日にしようね。
明日、絶対元気になってもう1回パーティしようね。

と言ってたら。

ほんまに翌日には元気復活
前日38.8度も熱があったのが嘘みたい。

一年間皆勤賞を目指して頑張ってきた翌日だったから、一気に気が緩んで熱出しちゃったのかもね。



ケーキは何がいいと聞いたら、
「アップルヨーグルトケーキ

一番簡単ですぐにできるから作るこちらもありがたい。
バースデープレートはいつもは普通の板チョコだけど、今年初めてクランキーの板チョコにしてみたらこれまた大好評次回からもこれにしようっと。

 

お誕生日プレゼントにずっと欲しかった3DSととびだせどうぶつの森を実家の母と私の姉からもらいました。
世間でも大人気らしいけど、わが家でも大人気で3姉妹で争奪戦になってます。

「ママもやればいいのに~。」

とすすめられるけど、はまりそうな危険を感じるから今は近寄らんとくわ・・・

おじいちゃんとおばあちゃんからは、これまた前から欲しかった背中に背負うタイプのバッグ。ポンポネットでかわいいのを買ってもらいました。よかったね


家庭教育の大切さ

2013-03-14 13:24:17 | 子育て
先日、友人から
「すっごく有名な先生の講演会があるよ全国でも有名な先生で、とても忙しい先生らしいから高槻で講演してくれるの、めったにないことやから聞いといた方がいいんだって
と熱心に誘われて、行ってきました。学研の講演会。
・・・うちの子、公文生なんですけど・・・
・・・私も公文教室のスタッフとしてお給料いただいてますけど・・・
子どもらには「スパイやん。」と突っ込まれながら(笑)

講師は家庭教育プロデューサーの酒井勇介先生。
講演会のテーマは『図鑑で読書習慣&ドリルで学習習慣』
学研が販売する図鑑を使った家庭学習指導っぽいんだけど・・・
今年始めに学研を退社して、今は講演活動をメインのお仕事にされている先生だけあって、学研の話題から離れていろんなためになるお話を聞かせてくれました。
まあ簡単に言うと超教育パパ&超親バカ。
バカ親はいやだけど、親バカは私も大賛成。

講演内容で私の心に強く響いたのは

・家庭教育・家庭学習で学習基盤を作る。
・忍耐力を養う。(親子ともに)
・ルールを作って目立つところに貼る。(家庭での時間割)
・人間性・協調性を磨く。

幼稚園のうちから、毎日5分でも10分でも、買い与えたドリル(ひらがな・カタカナ・すうじなど)を好きなところ、本人がやりたい、と気が向いたのを選ばせて机に向かう習慣をつける。

小学生になったら、帰宅後から寝るまでのタイムスケジュールを組み、それに従って宿題やそれ以外の家庭学習をさせる。そうすると「早く勉強しなさい」と親が言う必要がなくなる。

我が子ががんばった時はスキンシップをしながら(頭を撫でたり抱きしめたり)オーバーなくらい褒める。

先生の家庭では、寝る前の3分歯磨き・2分英語リスニング・10分読書タイムをずーっと実践されてたそうで、
中3の娘さんは寝る前の英語2分というのが一日で一番嫌いな時間だった、と言いつつも中学時代ずっと英語の成績は優秀だったそう。
「アウトプット(発声など)は特に無理強いしない。とにかく耳に入れてインプットしてやることが大切」だそう。
うちにも高い英語教材がホコリをかぶってますが、これを聞いた日からお風呂上がりの10分くらい、英語のCDを流し始めました。
お姉ちゃんたちは「あ、聞いたことある」と言ってちらっと一緒に歌えたりするのに、三女だけは

「えー、わたし、しらん。」

・・・ごめんねええ、ちゃん
将来だけ英語の成績が悪かったらママのせいだわ

これから毎日10分聞かせてみよう
先生は2分×365日でばかにならない時間数になるよ、とおっしゃってたけど、うちはその5倍だあ

それから、子供とのコミュニケーション。
こちらから「学校、どうだった」と聞いても「んー、別にー。」としか答えない娘(特に長女
今の子には
「今日の学校、楽しさは何点
と聞くと、ちゃんと数字で答えてくれたりして、そこから「なんでその点数なの」と会話が続くそうです。

ちなみに今日の娘たちのコメントは・・・

「今日の学校の楽しさ何点
次女「なんでそんなん聞くん。絶対ブログかフェイスブックやろ~。うーん、80点。」
「なんで
「しんどくてお腹痛かったから。」
おお、かわいそうに・・・そういやまた最近血便が出て医大に通ってます。
その話題はまた今度。

お次は三女
「今日の幼稚園楽しさ何点
「100てん
よかったね。

最後は長女
「んー、50点。卒業式練習で3時間退屈やったから。1人ずつなんかしゃべるの聞いてなあかんねんで。全員で70人もおんねんで。1時間半もかかったわ

ほんまや。点数聞くと話が弾むやん。
・・・これでも弾んだ方なんです、お年頃のにしては。

最近立て続けに講演会があり、とても勉強になりました。忘れずに続けてみよう、今度こそ・・・


ストレスとの上手なつきあい方

2013-03-05 14:09:53 | 子育て
珍しい二日続けてのブログ更新だ
今週は晴れが多いそうだけど、急に雨や槍でも降りだしたら私のせいです。

今日は幼稚園で子育て支援講演会がありました。
とってもいいお話を聞いてきたので、忘れないように日記帳がわりにブログにアップだ
でも言っとくけど長いよ。

講師は大阪市にある『女性ライフサイクル研究所』というところの津村薫先生

・ストレスとは
・ストレスに強くなるには
・ストレス対処法は

というテーマを聞いても、
あたし、ストレスあんまり感じないしな~。
イラッとしてもすぐに吐き出して忘れるから悩んでないしな~。

と思っていた私、大間違いでした
今日の講演、聞いてよかった。ほんとよかった。
自分にとってよかった、というより、夫や子供、周りの友人にとってよかった

すぐに吐き出す受け止めてくれる人がいる

わけで、吐き出し方に問題が。
怒ったときは、『怒らずに』子供に叱っていた。つもりだった。

でも、怒ったときはそのままの感情で叱ってはいけないらしい。
叱られた子供が、怒りの感情のはけ口やストレス発散になってしまっているのです。

では、どうすればいいのか。
怒っているときは浅い胸の呼吸になりがちなので、
座って、両膝をとーん、とーん、と叩きながらゆっくり深呼吸すると落ち着くそうです。
そして、気持ちが落ち着いてから、きちんと説明する。

それから、複数子供がいる人で、同じことをしてるのにこの子には腹が立たないけどこの子がやるとなんか怒ってしまう、という場合。
親子といえども人間同士なんだから、相性など、合う合わないがあるそうです。
そういうことがあってもいいそうです。
その場合は、自分の気持ちがゆったり落ち着いているときは特にその子に優しい言葉をかけてあげるよう心がける。
怒ったときは特にその子にはきつい言葉をかけないように気をつけておく。
うちも特に末っ子にはつい甘く、上の子らには厳し目に接してしまうことが多かったなあ。特にもっと小さい頃。これから気を付けよう

次に自分ひとりで頭の中でぐるぐるとマイナス思考が発展していく場合。
ひとりで考えてもなんの解決にもならない、ゆがんだ考えがどんどんエスカレートしていく場合。
とにかくなんとしてもそこでストップをかけるのがベスト。

では、どうすればいいのか。
大声で「ストップ

と叫ぶ。
それができない場所や周りに人がいる場合は、自転車のブレーキでも車のブレーキでもサイドブレーキでもなんでもいいから、イメージでブレーキをジェスチャーでかける。それだけでストップがかかるそうです。

眠れない、イライラする、胸がざわざわする場合。
お風呂から上がる直前、洗面器2つ用意して、1つには熱いお湯、もう1つには冷たい水を入れ、足の甲に交互にかけるとリラックス効果があるそうです。

もう1つ、これ絶対欲しいと思ったのが『天使のねんど
天使の羽根のような肌触り、伸ばしてちぎる感じはまるで雲をちぎるってこんな感じという感覚らしい。
触るだけで気持ちの良いビーンズクッションやこういうねんどなど、触って癒されるグッズなどの力を借りるのも手、だそうです。

それから、すべてのストレスから子供を守ろうとしないこと。子供がダメになってしまいます。
学校や幼稚園で嫌なことがあって泣いて帰ってきても、ギュッと抱きしめて話を聞いてやるだけで、しばらくすると充電完了したかのようにまた元気になって飛び出していくそうです。

そういや最近やたらが「ぎゅ、して~」って言ってくるなあ・・・
なんか抱えてるのかな。
「今までのように甘やかしてわがままに育ったらあかん
と急に厳しくしすぎたせいかな。

あと、自分の感情を豊かな日本語の語彙力で子供に表現させること。
最近の若者は何かっていうと「むかつく」「うざい」
美味しいもの食べても「やばい」
何かの感想を聞いても「びみょー」

「どこがどんな風にびみょーだったの
とどんどん表現させるのが大事らしい。

最後に先生おすすめのストレス解消法をいくつか。
・泣く・笑う免疫力も上がるらしい
・歌う寿命が4年伸びるらしい
・体を動かす(肩・肩甲骨を柔らかく)ラジオ体操がオススメ
・誰かに話す「聞いてー昨日こんなことがあったの」だけでなく、それでどう感じたか、自分の感情を吐き出して聞いてもらうのが大事。
・深呼吸

以上。ストレスもいい話もなんでも忘れっぽい私。
忘れないうちに今日から少しずつ実践していきます




おひな祭り

2013-03-04 23:53:32 | イベント
久しぶりの記事です。
普段なかなかアップできないけど、イベントの時くらいはちゃんと記録残しておかなくちゃあ・・・

今年も3月間際になってやっとお雛様を出しました。
まずはたったひとりでもたった10分で出せる、三女のお雛様を出し



その勢いを保ちつつ、翌日は前日の倍ほどの時間をかけて長女のお雛様を出し



お雛祭り前日の土曜日に娘3人とおじいちゃんを駆り出して次女のお雛様をやっと出しました。



さっ、これで今年の母の仕事終了いやいや・・・そんなわけには・・・

今年もいつもどおり、ちらし寿司とハマグリのお吸い物でお雛祭り。
あ、あとチキンシーザーサラダも作りました。
コストコのこれが子供らに大人気なので、適当にグリーンサラダにチキンの缶詰を乗っけてシーザーサラダドレッシングで和えただけ~。

そして以前行ったことのある居酒屋でがとりこになり、食べたい食べたいとリクエストしていた『甘エビのユッケ風』を創作。
イマイチよくわかんないまま、卵黄にだし醤油と昆布茶粉末を混ぜたのと甘エビを和えてみました。

「どう
「美味しいけどなんか違う。」
「どこがどんな風に違うママお店で食べてないから味わからんねん。」
「私も味忘れちゃった。」

・・・味は忘れたけど、美味しかった感動だけは記憶に残ってるそうです。
そしてこの日のママ作『ユッケ風』では感動が呼び戻されなかったようです。。。

もう一度お店に行って味見してこよ。。。