昨日、お昼に幼稚園から電話があり、
「長女ちゃん、9度のお熱があるのでお迎えお願いします
」
とのこと。安静中の私に代わり、じいじ・ばあばに付き添われ
ふらふらで帰ってきた長女
食欲もなく、いつもはしない昼寝をし続け、それでも熱は39.6℃まで
同じようにお熱で休んでいる幼稚園のお友達のママにメールで「どう?」と
聞いてみる。
「なんかね、今日も風邪で5人お休みしてるらしいよ」
「そっか、ただの風邪なら病院行かなくてもいいよね」
「でも長女ちゃん、熱高すぎるから行った方がいいんじゃない?」
そっか・・・やはり高すぎるか。もうすぐ病院しまっちゃう時間だけど
急いで行こう!
あれ、じいじもばあばもいない・・・ベビーシッター役をいつも買って出てくれる
義弟もいない・・・
仕方ない。次女
も連れてくか。
あれ?私の愛車がない。そっか、義弟が乗っていったのか。
そらそうだよな、私の愛車なんて言ったけど、義弟の車だもんな。
私にとって小さい車が楽で勝手に乗り回してるだけだもんね、ごめんね、いつも・・・
ということは、残ってる車は次に大きいセフィーロ(義父の車)か?
あれ、それもない・・・
残るはひとつ、夫のエリシオン(8人乗り)。
今まで数えるほどしか乗ったことのない車。
仕方ない、これを転がしていくか・・・
強い決意を固め、いざ乗り込んで走り出すこと2,3分。
「げぽっ ボタボタボタ
」
後ろを振り返ると、やはり・・・
口から鼻から
の長女の姿が目に入った
そのまま家までUターン。
帰って着替えさせてたらもう病院の閉まる時間・・・
仕方ない、病院は明日だ。
安静中だったことも忘れ、車の中の汚物の掃除・汚れ物の洗濯に
追われた母であった・・・
お腹の
には「ごめんね、今日はお姉ちゃんを優先させてね。あなたも頑張るんだよ」と謝っておきました。
下の子って生まれる前から後回しされる運命なのね
長女はその後夜中にもう一度嘔吐しましたが解熱剤が効き
翌朝には平熱に
ということで、今日も病院は見送りました。このまま全快してくれますように