ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

フェスタ当日o(*^-^*)oニコ

2004年11月25日 | ゆきちゃんの日記
いよいよ本番の日がきました。 

9時30分から始まって、
各学年ごとに発表がありました。 

それぞれにいろいろな工夫がしてあって、
とても楽しい発表でした。 

でも、六年生の発表は一番最後、
11時過ぎになりそうです。 

待ち時間が長い!・・・

大丈夫だろうか・・・ 

母は、ラララ・・・の曲と、
この待ち時間が不安で落ち着きません。 
 

さて、由紀子たちの発表が始まりました。 

長崎の研究発表をみんながしている間は、
爪を噛んだり、頭をかいたり・・
やっぱり落ち着かない由紀子です。
(歌は大丈夫?ドキドキ・・・) 

そんな不安の中で、歌が始まりました・・・。
 
最初は問題の「長崎…」です。 


Σ('◇'*§アレッ!? 
 
「歌ってるじゃん!」 

満面の笑顔で大きな口を開けてちゃんと歌詞を歌ってます。 

やっぱり歌詞は覚えていたんです。
o(*^-^*)oニコ 

なぜ昨日の練習の時に歌わなかったのかわかりませんが、
とりあえずはホッとした母です。 

「長崎の街が・・・、この○○小学校のことが、
ゆっくりと私たちのふるさとになっていくのだと思います。」
 
そんなコメントの後に「ふるさと」の歌の発表が始まりました。

 

由紀子たち6人が一歩前に出て、
何小節ずつか独唱をしました。 

由紀子の声がはっきり聞こえました。 

自信を持って歌う姿は頼もしく見えました。 
 
やっぱり、本番に強いゆきちゃんです。 

今日もいい思い出を作ることができました。 

かった!!よかった!! 
 



でも、その夜から母は腹痛でダウンです。 


「い・いたい!」(#x_x)イタイ 



=END=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする