ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

なんで?

2005年04月25日 | ゆきちゃんの日記
大村に来て1ヶ月が過ぎました。
早いですよねぇ・・・。 

長崎の病院でもらってきた
由紀子のアレルギーの薬がなくなりました。 

何処がいい病院なのか聞く人もいなくて
ずっと迷っていたんですが、
早く小児科を見つけてもらわなければ・・・。 

思い切って我が家から一番近い小児科へ行ってみることにしました。 
 

学校へ迎えに行ってそのまま小児科へ・・・。 

ちょっと古い病院ですが、
待合室に大きな滑り台があって由紀子は喜んでいました。 

ところが・・・。 

受付に長崎の小児科でもらった紹介状を出して、
ずっと飲んでいる薬があるので
それを出して欲しいとお願いをしたら、

受付の看護婦さんが2人でヒソヒソ・・・。 

感じが悪いと思っていたら 

「すみませんけど、
うちにはその薬はありませんので他所に行ってください。」 

(・_・) エ? 

「この薬、そんなに珍しい薬なんですか?」 


私の質問になんとなく歯切れの悪い看護婦さんです。 
 

結局断られてしまいました。 
 

なんで?????? 
 

帰り道、だんだん腹が立ってきました。 

「薬がなければ薬屋さんから取り寄せてくれればいいじゃない!」 

そして、苛立ちが治まってゆっくり考えても
どうして断られたのかが理解できないのです。 

思いたくはありませんが、
由紀子が自閉症だからでしょうか? 

そうじゃないのなら、
もっときちんとした説明をして欲しかった・・・。 
 

大村に来て今日まで出会う人たちはみなさんいい人ばかりでした。 

大村は優しい人たちが多いと喜んでいたのに・・・
初めて嫌な思いをしました。

=END=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする