2021.11.3
大峰山系のひとつ、稲村ヶ岳とお隣の大日山に登った。
母公堂から稲村ヶ岳に登り、帰りに大日山に立ち寄り母公堂へ戻るルート。
紅葉時期と重なり1700m級の山ではピークを少し過ぎた頃で、まだまだ紅葉は楽しめた。
8時30分頃に母公堂に到着した時には既に駐車場は満車状態。
この時期は特に登山者が多いようだ。
歩き初めは杉の植林帯で、更に曇り空であったので薄暗いの中の登山になった。
法力峠手前までは、この状態が続いた。
法力峠で観音峰ルートとの合流。
そちらの方向を見ると紅葉が鮮やかで、広葉樹が多いと想像できる。
この時期は観音峰ルートのほうが紅葉が堪能できそうであり、日当たりもいいので輝きも増すのだろう。
たぶん、紅葉時期はそっちが正解。
ここから稲村ヶ岳は自然林であり、気持ちよく歩ける区間。
途中、尖がった山容の大日山がチラリと見えた。
意外と岩場もあり楽しいルートである。
稲村ヶ岳山荘を横切ると、笹が茂る雰囲気に変化。
夏には登山道を緑色に飾りつけた謎の草も茶色に変貌しているが、コケは相変わらず緑色をキープ。
いろんな色が楽しめる。
何度目かの稲村ヶ岳だけは少しガスっていたが、流石の展望のよさであった。
帰りは大日山のキレットからの紅葉を感じ、初めての大日山への登山道は、このハシゴ大丈夫か?という安心できないルートであった。
大日山の展望は木々に囲まれ微妙だが、その道中から見るキレットは迫力満点である。
稲村ヶ岳山荘前のテラスで昼食を食べ、少しレンゲ辻へのルートを少し歩いた。
このレンゲ辻へのルートは個人的に一押しで、更にレンゲ辻から下るレンゲ坂谷はもっと好きなルート。
今回はあまり天気に恵まれなかったので辞めておいたが、次は歩きたいと思う。
約5時間ほどの滞在であったが、母公堂から稲村ヶ岳山荘までは初めてのルートであり、いろいろな発見もあった。
杉、コケ、笹、紅葉、岩場、キレット、展望と非常に変化があり単調さを感じることはなく、久しぶりの登山は最高だった。
帰りに見た観音峰登山口駐車場は満車であり、軽装な人が多かったので登山というより、みたらい渓谷とセットで紅葉を楽しんでいるようだった。
大峰山系のひとつ、稲村ヶ岳とお隣の大日山に登った。
母公堂から稲村ヶ岳に登り、帰りに大日山に立ち寄り母公堂へ戻るルート。
紅葉時期と重なり1700m級の山ではピークを少し過ぎた頃で、まだまだ紅葉は楽しめた。
8時30分頃に母公堂に到着した時には既に駐車場は満車状態。
この時期は特に登山者が多いようだ。
歩き初めは杉の植林帯で、更に曇り空であったので薄暗いの中の登山になった。
法力峠手前までは、この状態が続いた。
法力峠で観音峰ルートとの合流。
そちらの方向を見ると紅葉が鮮やかで、広葉樹が多いと想像できる。
この時期は観音峰ルートのほうが紅葉が堪能できそうであり、日当たりもいいので輝きも増すのだろう。
たぶん、紅葉時期はそっちが正解。
ここから稲村ヶ岳は自然林であり、気持ちよく歩ける区間。
途中、尖がった山容の大日山がチラリと見えた。
意外と岩場もあり楽しいルートである。
稲村ヶ岳山荘を横切ると、笹が茂る雰囲気に変化。
夏には登山道を緑色に飾りつけた謎の草も茶色に変貌しているが、コケは相変わらず緑色をキープ。
いろんな色が楽しめる。
何度目かの稲村ヶ岳だけは少しガスっていたが、流石の展望のよさであった。
帰りは大日山のキレットからの紅葉を感じ、初めての大日山への登山道は、このハシゴ大丈夫か?という安心できないルートであった。
大日山の展望は木々に囲まれ微妙だが、その道中から見るキレットは迫力満点である。
稲村ヶ岳山荘前のテラスで昼食を食べ、少しレンゲ辻へのルートを少し歩いた。
このレンゲ辻へのルートは個人的に一押しで、更にレンゲ辻から下るレンゲ坂谷はもっと好きなルート。
今回はあまり天気に恵まれなかったので辞めておいたが、次は歩きたいと思う。
約5時間ほどの滞在であったが、母公堂から稲村ヶ岳山荘までは初めてのルートであり、いろいろな発見もあった。
杉、コケ、笹、紅葉、岩場、キレット、展望と非常に変化があり単調さを感じることはなく、久しぶりの登山は最高だった。
帰りに見た観音峰登山口駐車場は満車であり、軽装な人が多かったので登山というより、みたらい渓谷とセットで紅葉を楽しんでいるようだった。
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