2022.2.23
「熊野古道センター夢古道おわせ」から三木里駅までの熊野古道を歩く。
しばらくは街中の舗装路を登山口まで進む。
10:30頃に登山口に到着。
近くにトイレと駐車スペースがあった。
しばらく平坦な道が続くハイキングコースのよう。
七曲りまで来ると、名前の通りジグザグに曲がりながら高度を上げる道となっており、難所と言われる所である。
時間的には10分くらいの短い時間なためそれほど苦にならなかった。
古道沿いには巨岩が見えてくるようになると、九木峠に到着。
この辺りで平坦な道になった。
この峠では尾鷲トレイルと合流しており分岐があり、「くきみち」標識も立てられていた。
少し進むと「荒神堂」。
意外と新しい堂であり、広いスペースもある。
水たまりは完全に凍結していた。
その先は、「明治の道」「江戸の道」の分岐がされているが、「明治の道」は未整備のため立入禁止っぽいコーンが設置。
「江戸の道」からすぐの八鬼山山頂を過ぎ、「さくらの森エリア」に到着。
かなり広い広場になっており、眺望もすばらしいものだった。
ここからひたすら三木里側の登山口まで下る。
いくぶん自然林が増え、日当たり良好な森になる。
十五郎茶屋跡付近は、登りにあった「七曲り」によりも急な感じであり、三木里側から登るほうがキツイのではないかと感じられた。
三木里側の登山口付近は近くに川が流れていることもあり、コケの森が広がり、光に照らされた鮮やかな緑に癒された。
短い舗装路を歩き、再び石道に入ると名柄一里塚。
トイレも完備。
猪垣の間を進み線路を通過すると、三木里ビーチに到着。
前回の伊勢路を歩いた時も感じたが、この辺りのビーチは非常に海水の透明度が高く、砂も細かいため海水浴にピッタリな砂浜になっている。
あとは懐かしさを感じる三木里の街を通過し、法念寺に立ち寄った。
この一帯の梅は満開になっていて、いつの間にか季節が進んでいることを見れたが、今日はこの時期にしては非常に寒くギャップを感じた。
三木里駅に向かうR311沿いには弁当屋もあるので食事も可能なのはありがたい。
今回は、距離が約11km、登り 798m、下り 807m、3時間50分ほどの歩行結果である。
14:20くらい出発の電車時間にも少し余裕で到着することができた。
前回歩いた伊勢路(二木島駅~熊野市駅)に比べると、歩行時間が短かったからか楽な工程であるが、実のところ「さくらの森エリア」でのんびりしたかったいうのも事実。
ただし、次の電車は2時間後にしかなく三木里駅の周りは何もないので時間をつぶすことは困難と判断したため、後半少し急いで歩いた。
もう少し早く出発できればよかったいうのは反省点かなと思う。
これで3度目になる伊勢路となったが、どのコースも登山口にはトイレがある印象で、和歌山県側の中辺路と比べても整備されている印象。
また、伊勢道は石畳、石階段がほとんであり歩きやすいが、その反面足には負担がかかる古道であるので特に下りでは疲れない歩きを心掛けないと、翌日筋肉痛となる懸念がある。
海外からの旅行客がいない現状では、熊野古道を歩く人は日本人のみであるので、自分の感覚だと熊野古道を歩く人が多いのは伊勢路ではないだろうか。
帰りに尾鷲にある「道の駅海山」に立ち寄ったが、馬越峠の登山口や道の駅には登山者と思われる車がかなり駐車されており、アクセスしやすさが人気なのかと思われた。
単純にインスタ映えしそうな便石山が人気なのかも知れないが。。。
「熊野古道センター夢古道おわせ」から三木里駅までの熊野古道を歩く。
しばらくは街中の舗装路を登山口まで進む。
10:30頃に登山口に到着。
近くにトイレと駐車スペースがあった。
しばらく平坦な道が続くハイキングコースのよう。
七曲りまで来ると、名前の通りジグザグに曲がりながら高度を上げる道となっており、難所と言われる所である。
時間的には10分くらいの短い時間なためそれほど苦にならなかった。
古道沿いには巨岩が見えてくるようになると、九木峠に到着。
この辺りで平坦な道になった。
この峠では尾鷲トレイルと合流しており分岐があり、「くきみち」標識も立てられていた。
少し進むと「荒神堂」。
意外と新しい堂であり、広いスペースもある。
水たまりは完全に凍結していた。
その先は、「明治の道」「江戸の道」の分岐がされているが、「明治の道」は未整備のため立入禁止っぽいコーンが設置。
「江戸の道」からすぐの八鬼山山頂を過ぎ、「さくらの森エリア」に到着。
かなり広い広場になっており、眺望もすばらしいものだった。
ここからひたすら三木里側の登山口まで下る。
いくぶん自然林が増え、日当たり良好な森になる。
十五郎茶屋跡付近は、登りにあった「七曲り」によりも急な感じであり、三木里側から登るほうがキツイのではないかと感じられた。
三木里側の登山口付近は近くに川が流れていることもあり、コケの森が広がり、光に照らされた鮮やかな緑に癒された。
短い舗装路を歩き、再び石道に入ると名柄一里塚。
トイレも完備。
猪垣の間を進み線路を通過すると、三木里ビーチに到着。
前回の伊勢路を歩いた時も感じたが、この辺りのビーチは非常に海水の透明度が高く、砂も細かいため海水浴にピッタリな砂浜になっている。
あとは懐かしさを感じる三木里の街を通過し、法念寺に立ち寄った。
この一帯の梅は満開になっていて、いつの間にか季節が進んでいることを見れたが、今日はこの時期にしては非常に寒くギャップを感じた。
三木里駅に向かうR311沿いには弁当屋もあるので食事も可能なのはありがたい。
今回は、距離が約11km、登り 798m、下り 807m、3時間50分ほどの歩行結果である。
14:20くらい出発の電車時間にも少し余裕で到着することができた。
前回歩いた伊勢路(二木島駅~熊野市駅)に比べると、歩行時間が短かったからか楽な工程であるが、実のところ「さくらの森エリア」でのんびりしたかったいうのも事実。
ただし、次の電車は2時間後にしかなく三木里駅の周りは何もないので時間をつぶすことは困難と判断したため、後半少し急いで歩いた。
もう少し早く出発できればよかったいうのは反省点かなと思う。
これで3度目になる伊勢路となったが、どのコースも登山口にはトイレがある印象で、和歌山県側の中辺路と比べても整備されている印象。
また、伊勢道は石畳、石階段がほとんであり歩きやすいが、その反面足には負担がかかる古道であるので特に下りでは疲れない歩きを心掛けないと、翌日筋肉痛となる懸念がある。
海外からの旅行客がいない現状では、熊野古道を歩く人は日本人のみであるので、自分の感覚だと熊野古道を歩く人が多いのは伊勢路ではないだろうか。
帰りに尾鷲にある「道の駅海山」に立ち寄ったが、馬越峠の登山口や道の駅には登山者と思われる車がかなり駐車されており、アクセスしやすさが人気なのかと思われた。
単純にインスタ映えしそうな便石山が人気なのかも知れないが。。。
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