2019.10.5
自分が登山にはまった、きっかけの山、木曽駒ケ岳。
ロープウェイを使えば一気に1000mを登り、あとは300m程度を更に登れば山頂に立てる。
お手軽に絶景を楽しめる人気の山だ。
今日は紅葉時期の土曜日で、しかも快晴の天気予報。
混雑必至ではあるが、菅の台バスターミナルで4:30からチケットを購入のため並ぶ。
既に行列が凄まじく続き、チケットを購入した後も、今度はバス待ちの行列が続く。
更にバスでロープウェイ乗り場のしらび平に到着した後も、ロープウェイ待ち時間があった。
結局、ロープウェイに乗って千畳敷に到着したのは9:00。
すでにこの時点で4時間30分が経過していた。
想定外の混雑ぶりに驚きと同時にあきれた。
日本一のロープウェイ待ち時間を更新したのではないかと、ふと思った。
実は、北御所登山口バス停から伊那前岳のルートで木曽駒ケ岳に登り、ロープウェイで帰ろうと思っていたが(それとも逆ルートもあり)
車内は助手席も使っていたので、途中の停留所でバスを乗降できる雰囲気でなくルート変更した。
木曽駒ケ岳のピストンでは物足りないし、なにより稜線の景観がすばらしいので、今回は濃が池の周回ルートと、宝剣岳の縦走を含めた工程とした。
ロープウェイを降りれば、そこは千畳敷カール。
すでに絶景。
早い時間のためほとんどが登山目的の人達であった。
ただ、思っていたよりもカール内の紅葉の鮮やかさでは今ひとつで、特にダケカンバの赤い色あいは葉っぱが枯れてしまっているのか色づきがよくなかった。
期待しすぎていたのかも知れないが、それでも十分に満足できる景色であり周囲では感激している人も多かった。
しばらくは、体を慣れさせる意味でもカール内を周って時間を使った。
乗越浄土まではつづら折れに登っていくのでそれほど斜度はないが、渋滞しがちになる。
そこからは中岳を通過し、10:40 木曽駒ケ岳に登頂した。
御嶽山や広々とした稜線、分岐している数多い稜線を見ると、何度来てもうれしくなる景色だと感じる。
賑わう山頂からは、濃が池への馬の背を下って行く。
一気に登山者は少なくなったが、気持ちいい稜線歩きが最高。
濃が池が眼下に確認できるようになると、その周辺の紅葉が特にすばらしいのが分かった。
実際に池まで来ると、水量はそれほど多くないものの青空と周辺の好紅葉が水面に反射し、風がやむと更にくっきり映りこんだ。
昼食を食べながらしばらく休憩し幸せな時間を堪能した。
今回のルートでは、紅葉の状態が一番よかった場所である。
そこから天狗荘への道は、ハシゴや小さい沢渡り、岩場など変化があるものとなった。
宝剣岳へのピストンで歩く人は意外と多く、待ち時間もあったが意外とすぐに登頂。
高度感はあるが鎖がしっかり取り付けられているのでさほど難しくはなく距離も短いが、
山頂から極楽平への道では、かなり高度感を感じ距離も長いので少し緊張した。
岩登りに慣れていない方は、極楽平側からは行かないほうがいいかも。
極楽平からの中央アルプスの稜線がすごくキレイでたまらなかった。
自分が大好きな三の沢岳の形状もかっこよく近くに見える。
そこでも長い時間休憩したあと、15:40 千畳敷に下った。
帰りのロープウェイ待ち時間もたっぷりと2時間待ち状態であり、ロープウェイ待ち時間の合計は6時間30分だ。
待ち時間の長さにはまいったが、それでも何度も訪れたい魅力がある山なのである。
ロープウェイを降りれば、そこは千畳敷カール。
自分が登山にはまった、きっかけの山、木曽駒ケ岳。
ロープウェイを使えば一気に1000mを登り、あとは300m程度を更に登れば山頂に立てる。
お手軽に絶景を楽しめる人気の山だ。
今日は紅葉時期の土曜日で、しかも快晴の天気予報。
混雑必至ではあるが、菅の台バスターミナルで4:30からチケットを購入のため並ぶ。
既に行列が凄まじく続き、チケットを購入した後も、今度はバス待ちの行列が続く。
更にバスでロープウェイ乗り場のしらび平に到着した後も、ロープウェイ待ち時間があった。
結局、ロープウェイに乗って千畳敷に到着したのは9:00。
すでにこの時点で4時間30分が経過していた。
想定外の混雑ぶりに驚きと同時にあきれた。
日本一のロープウェイ待ち時間を更新したのではないかと、ふと思った。
実は、北御所登山口バス停から伊那前岳のルートで木曽駒ケ岳に登り、ロープウェイで帰ろうと思っていたが(それとも逆ルートもあり)
車内は助手席も使っていたので、途中の停留所でバスを乗降できる雰囲気でなくルート変更した。
木曽駒ケ岳のピストンでは物足りないし、なにより稜線の景観がすばらしいので、今回は濃が池の周回ルートと、宝剣岳の縦走を含めた工程とした。
ロープウェイを降りれば、そこは千畳敷カール。
すでに絶景。
早い時間のためほとんどが登山目的の人達であった。
ただ、思っていたよりもカール内の紅葉の鮮やかさでは今ひとつで、特にダケカンバの赤い色あいは葉っぱが枯れてしまっているのか色づきがよくなかった。
期待しすぎていたのかも知れないが、それでも十分に満足できる景色であり周囲では感激している人も多かった。
しばらくは、体を慣れさせる意味でもカール内を周って時間を使った。
乗越浄土まではつづら折れに登っていくのでそれほど斜度はないが、渋滞しがちになる。
そこからは中岳を通過し、10:40 木曽駒ケ岳に登頂した。
御嶽山や広々とした稜線、分岐している数多い稜線を見ると、何度来てもうれしくなる景色だと感じる。
賑わう山頂からは、濃が池への馬の背を下って行く。
一気に登山者は少なくなったが、気持ちいい稜線歩きが最高。
濃が池が眼下に確認できるようになると、その周辺の紅葉が特にすばらしいのが分かった。
実際に池まで来ると、水量はそれほど多くないものの青空と周辺の好紅葉が水面に反射し、風がやむと更にくっきり映りこんだ。
昼食を食べながらしばらく休憩し幸せな時間を堪能した。
今回のルートでは、紅葉の状態が一番よかった場所である。
そこから天狗荘への道は、ハシゴや小さい沢渡り、岩場など変化があるものとなった。
宝剣岳へのピストンで歩く人は意外と多く、待ち時間もあったが意外とすぐに登頂。
高度感はあるが鎖がしっかり取り付けられているのでさほど難しくはなく距離も短いが、
山頂から極楽平への道では、かなり高度感を感じ距離も長いので少し緊張した。
岩登りに慣れていない方は、極楽平側からは行かないほうがいいかも。
極楽平からの中央アルプスの稜線がすごくキレイでたまらなかった。
自分が大好きな三の沢岳の形状もかっこよく近くに見える。
そこでも長い時間休憩したあと、15:40 千畳敷に下った。
帰りのロープウェイ待ち時間もたっぷりと2時間待ち状態であり、ロープウェイ待ち時間の合計は6時間30分だ。
待ち時間の長さにはまいったが、それでも何度も訪れたい魅力がある山なのである。
ロープウェイを降りれば、そこは千畳敷カール。
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