Mind game - 精霊について
この「精」の章では精霊についても語るつもりですが、前に言ったとおりファンタジー-フリー(無し)にします。 精霊はどのプリミティブ(原始的)な宗教にも登場し、西洋のそれが日本ではメ...
三つ子の魂 百までか
今回の物語ではトゥルクの誕生からスタートしますので、まずは幼少期の成長が大きなテーマになります。 ヒトの脳は三才までに基礎が出来上がるので、乳幼児のケアは後の精神形成に大きく影響...
元始女性は 太陽だった
これは平塚雷鳥という、大正デモクラシーの女性解放運動を引っ張った人の言葉です。 彼女の目標は現代ではほぼ達成された感がありますが、実際に「元始女性」を描いた小説は残しておらず、そ...
性の芽生えは いつからか
これは概ね3才頃からとされ、思えば私もその位からでした。子供の性別意識の芽生え|おむつのパンパース ...
LGBT Qも語ろう
最近よく聞くレズ、ゲイ、バイ、トランス-ジェンダーなどは、たまたま愛した相手が同性だったという話で、原因は精神に在ると言えます。 しかし「Q(クエスチョン)」は身体的なモノも在り...
少女の冒険 なに描く?
そろそろ少女時代のトゥルクの冒険について語ろうと思うのですが、舞台は一万年前のヒマラ...
修行時代の トゥルクを描く
ある種の男の子にとって、子供時代は如何に自分の力で生きられるかを追及する修行になります。 前回紹介した「キム」もそうした少年で、イギリス人の血を濃く宿した孤児はラホール(大英イン...
「青い山脈」- 暮らし編
物語は第四章の「青」に入りまして、ここでは青春を語ります。 それはまだヒトの文明が芽...
青い山脈 - 登山編
ヒトが山に登る理由として、「そこに山があるから」というのは充分なモノに思えます。 それは例えば私の田舎(知床斜里)の斜里岳や知床連峰を毎日眺めていれば納得できるかと思い、「そこに...
青い山脈 - 修行編
今回はトゥルクのヒマラヤでの修行について語りますが、山での修行は日本にも修験道の伝統が今も残っております。修験道 - Wikipedia 私が今度「地域おこし協力隊」で行く予定...