理論的な追求はまだ完全ではありませんが、現象としてどうやってその状態に至ったかは詳しく本で語られています。(ブレサリアン まとめ などで検索)
本は読んでませんが紹介コラムでは、それはベジタリアンからフルータリアンを経て、更に生ジュースだけになって到達する境地のようです。
私も生ジュースは飲んでおり、これはなかなか面倒ですが老人介護の現場では最高のおもてなしであると考えます。(「生ジュースダイエット健康法」がお勧め)
因みに私は絞りかすの方もお粥にして戴いております。
人の腸内細菌は食事の質と量に対応して変化する事は知られており、牛のように腸内細菌をタンパク源にする能力もちゃんと備わっているのでしょう。
因みに動物性のタンパク質(精製された粉の植物性タンパクも)を取る事は、不可避的に発ガン性物質(炎症物質)の生成を促してしまう事が解っております。牛乳もこれに当たり、酪農業界に背を向ける事になりますが、牛乳をガブガブ飲むことはお勧めしません。私としては、江戸時代の大名やガンジーのように、貴重な薬として少量を飲むスタイルを普及させたいと思っており、それについてはまた別の機会にお話します。
聖なる腸内細菌は素晴らしい免疫機能をもたらす事も語られており、ほとんど風邪をひかなくなるそうで、コロナにも負けなくなると思われます。またそれは、セロトニンの前駆体を多く生んで、精神的な充足感をもたらすようです。
生ジュースは自己の酵素で消化される為、消化酵素を消費せずに代謝酵素が存分に働けて、体が若返ります。
そしてこの聖なる腸内細菌は、便移植でカプセルを飲む事で広められます。
半世紀後には、食糧問題が深刻になる事は避けられそうにないので、この聖なる腸内細菌の移植技術は人類の未来を支える事になるかと思います。