真の動物福祉牧場を目指して

女神の歌

 私の物語で「歌」は大きな意味を持ち、特に今回の「Say - ヒマラヤの女王」はミュージカル映画の脚本を想定して書いているので、主人公のセイには「女神の歌」をたくさん唄って貰う必要があります。
 今回はそんな「歌」の候補を挙げて行くので、概ねみんな「女性の歌」となります。

 まずは、現代で最も歌唱力が高いと思われる北欧の歌姫シセルの最新アルバムから、ラストナンバーの「One Day」を挙げます。
 これは映画のラストを飾るのに相応しいほどの名曲で、「希望の1日」を見事に謳い上げています。

 シセルの次に多くフィーチャー(物語に活用)したいアーティストとして、ケルティック-ウーマンも紹介しました。
 今回は時代を超えた「人生の旅」を歌った「カレドニア」を挙げ、これも映画のラストに相応しい名曲です。 
 合唱のスタイルも物語に相応しく、セイは常にみんなで一緒に唄うのを好みました。

 日本の歌もフィーチャーしたく、中島みゆきの「MEGAMI」はかなり大人向けですが、物語でも使えると思います。
 それは終章「晴」にて、チベット高原の人口が増えて行くシーンで、そのバックグラウンド(背景)として大人の営みを描く時です。

 日本のアーティストではアンジェラ・アキもここでフィーチャーしたく、「ハレルヤ」が一番物語に相応しいと思います。
 アキのデビューアルバムはとても勢いがあり、「奇跡」や「This Love」なんかも使いたい歌です。

 これまで、女性シンガーソングライターの元祖、キャロル-キングの歌をたくさん挙げて来ましたが、「Beautiful」はまだでした。
 ここでは「笑うコト」の大切さを謳っており、セイはこうした歌で子供たちを導きました。

 もう一人、女性アーティストの憧れのマトとなっているジャニス・イアンから、「Night Rains」も挙げたいと思います。
 彼女の歌は実にフッキレており、特にこのタイトルのアルバムは素晴らしくて、次曲の「Here Comes The Night」もフィーチャーしたく思います。

 最後にまたカーペンターズから、「Top of the world」で締めます。
 この歌はみんな知っているかと思い、私は中学校の英語の授業で習いました。
 前に「授業なんて何も覚えていない」なんて書きましたが、この歌ともう一つ「Jai guru deva」(覚者と女神に勝利を、ビートルズ)を聴いたのだけは覚えております。
 「Say」は子供の教育がテーマの物語で、一万年前「世界のてっぺん」に立ったセイは、子供たちにこんな歌を教えたとします。

 

 

 
 
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