ある方から教えられました。
『カートの漫画があるよ』
エッまじですか?
というわけで早速ブックオフへ行き、探してみました。
ありました。
『Capeta』というまんが。

もう知ってるよ、という方も多いと思います。
本格的にカートを真正面から取り上げたマンガですね。
父子家庭で育った平 勝平太(たいらかつへいた)という少年。
家庭の事情を子供は敏感に感じ取るものです。
お父さんの言いつけをちゃんと聞いて、健気なほど、お父さんを気遣います。
でも、勝平太少年にはひとつだけ夢中になれるものがあります。それがクルマ。
そこでお父さん、いつも我慢ばかりしている勝平太くんに特別なプレゼントをしようと思い立ちます。
中古のパーツをかき集めて、カートを見事、作り上げたのです。
勝平太少年の前に現れたカート!
車輪が四個ある❗ エンジンついてる❣
ブレーキもある。シートに座ってハンドルも動かせる❗
これって、ホンモノのクルマじゃん❣
というわけで、勝平太少年はカートに夢中になります。
やがて少年は、カートレースに参加。カートやレースに関わる中で、勝平太少年はいろんなことを学び、成長してゆくというお話。
この本を教えてくれたのが、先日ご紹介した70歳代のカート乗りの先輩。ということもちょっと驚きです。
僕たちオジサン、(おじいさんか?)世代にとって、クルマの漫画といえば「スーパーカー」ブームの火付け役となった「サーキットの狼」や、
「よろしくメカドック」
などが真っ先に思い浮かびます。
カートや、モータースポーツの世界を知ったいまになって、ようやく
『こりゃあ、ちょっと違うなぁ〜』
と思い知らされるわけです。
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そのひとつ。これらの漫画には、『タイヤ』という最も重要なパーツについて全くと言っていいほど取り上げられていません。
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(うまいカートドライバーが乗ると、こういうきれいなトレッド面になります。
しかも、これらの漫画は『ハコ車』が『公道を走る』という舞台設定になっています。
やっぱり、思いっきり走りたければ、サーキットに来るべきです。
ただ、その頃(1970年代)子どもであった僕たちにとっては、モータースポーツは手の届かない、はるか遠く、遠くの世界のお話でありました。
この世にスーパーカーというものがある。それに乗って、思いっきり走って競争する! という刺激的な楽しみがあるのだ、ということを教えてくれたマンガたちでした。
モータースポーツへの入り口。それは何でもいいのかもしれません。車をとにかくイジり倒すことが大好き!、という方もいらっしゃるでしょう。では、僕自身のモータースポーツとの出会いはどんなだったか? それはまた次回へ。
****** 本文、写真の著作権は天見谷行人に帰属します©️Yukito amamiya 2021
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ご協力感謝です!ありがとう!🤗
『カートの漫画があるよ』
エッまじですか?
というわけで早速ブックオフへ行き、探してみました。
ありました。
『Capeta』というまんが。
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もう知ってるよ、という方も多いと思います。
本格的にカートを真正面から取り上げたマンガですね。
父子家庭で育った平 勝平太(たいらかつへいた)という少年。
家庭の事情を子供は敏感に感じ取るものです。
お父さんの言いつけをちゃんと聞いて、健気なほど、お父さんを気遣います。
でも、勝平太少年にはひとつだけ夢中になれるものがあります。それがクルマ。
そこでお父さん、いつも我慢ばかりしている勝平太くんに特別なプレゼントをしようと思い立ちます。
中古のパーツをかき集めて、カートを見事、作り上げたのです。
勝平太少年の前に現れたカート!
車輪が四個ある❗ エンジンついてる❣
ブレーキもある。シートに座ってハンドルも動かせる❗
これって、ホンモノのクルマじゃん❣
というわけで、勝平太少年はカートに夢中になります。
やがて少年は、カートレースに参加。カートやレースに関わる中で、勝平太少年はいろんなことを学び、成長してゆくというお話。
この本を教えてくれたのが、先日ご紹介した70歳代のカート乗りの先輩。ということもちょっと驚きです。
僕たちオジサン、(おじいさんか?)世代にとって、クルマの漫画といえば「スーパーカー」ブームの火付け役となった「サーキットの狼」や、
「よろしくメカドック」
などが真っ先に思い浮かびます。
カートや、モータースポーツの世界を知ったいまになって、ようやく
『こりゃあ、ちょっと違うなぁ〜』
と思い知らされるわけです。
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そのひとつ。これらの漫画には、『タイヤ』という最も重要なパーツについて全くと言っていいほど取り上げられていません。
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(うまいカートドライバーが乗ると、こういうきれいなトレッド面になります。
しかも、これらの漫画は『ハコ車』が『公道を走る』という舞台設定になっています。
やっぱり、思いっきり走りたければ、サーキットに来るべきです。
ただ、その頃(1970年代)子どもであった僕たちにとっては、モータースポーツは手の届かない、はるか遠く、遠くの世界のお話でありました。
この世にスーパーカーというものがある。それに乗って、思いっきり走って競争する! という刺激的な楽しみがあるのだ、ということを教えてくれたマンガたちでした。
モータースポーツへの入り口。それは何でもいいのかもしれません。車をとにかくイジり倒すことが大好き!、という方もいらっしゃるでしょう。では、僕自身のモータースポーツとの出会いはどんなだったか? それはまた次回へ。
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