さて、僕の最速ラップへの挑戦は続いています。
1月14日。今までの最速ラップが出ました。
その時の記録がこれ。
自己最速の1分01秒522!!
昨年5月に、57歳で初めてレンタルカートデビュー。
その時の最初のタイムは2分40秒ですよ。
今や60秒の壁が現実味を帯びてきました。まさかねぇ~。自分でもびっくりです。
この日、僕はシートのベストポジションを探しました。
フィーリングがなんか違うなぁ~、とおもったら、即座にピットイン。
その度に、クッションの位置を補正しました。
車は15号車。とても相性のいい車です。
「よぉ~し、ジャッキアップしてセッティング出すぞ!!」
とやる気満々。
(ジャッキアップしてセットアップ!!気分はF1レーサー。もはや、妄想に近いですな。エンジンは切ってくださいよ)
1月14日のシートアレンジ。今の時点でベストポジションです。
僕は足が短いもんですから、座面のクッションを思いっきり前に取り付けてあるのが特徴的です。
シートに座った時、まず僕が最初にすること。
『空を見上げます』
完全に寝そべった状態にするわけです。
なんなら、そのまま居眠りできそうなぐらいリラックスします。
背中にシートがしっかり当たっています。
そして腰もしっかりホールドされている。
これが理想的なポジションかな、と思っています。
『カートという”ひとかたまり”』において、最も重いところはどこでしょう?
はい、そのとおり。
ズバリ『ドライバー本人』です。
なにせ装備重量70キログラム。
それが車体の上で前後左右にごちゃごちゃ動けばどうなるか?
車のバランスは崩れます。
ドライバーがむやみにカートの上で体を動かすと、せっかくのタイヤのグリップ力を打ち消してしまう場合もあるのです。
『ドライバーの仕事とはタイヤに仕事をさせること』
これにつきるのです。
カートのリアタイヤは幅が広く、スリックタイヤです。
このリアタイヤにはエンジンからの「駆動力」が路面に伝えられます。
そしてブレーキ「制動力」もリアタイヤから発生します。
フロントタイヤは純粋に舵を切る、そしてコーナリングの時、安定した旋回をするために存在します。
このタイヤ4本、それぞれの役割や、特性をいかにうまく使うか?
そのための第一歩。
それが「タイヤを体で感じること」
そのために必要なのが、シートポジションであり、ペダルポジションなのです。
レンタルカートは、レースとなれば全くのイコールコンディション。
唯一、シートアレンジとペダル調整はできるわけです。
レンタルカート上級者の方の、シートセッティングは注目ですよ。
***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018人気ブログランキングへ
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1月14日。今までの最速ラップが出ました。
その時の記録がこれ。
自己最速の1分01秒522!!
昨年5月に、57歳で初めてレンタルカートデビュー。
その時の最初のタイムは2分40秒ですよ。
今や60秒の壁が現実味を帯びてきました。まさかねぇ~。自分でもびっくりです。
この日、僕はシートのベストポジションを探しました。
フィーリングがなんか違うなぁ~、とおもったら、即座にピットイン。
その度に、クッションの位置を補正しました。
車は15号車。とても相性のいい車です。
「よぉ~し、ジャッキアップしてセッティング出すぞ!!」
とやる気満々。
(ジャッキアップしてセットアップ!!気分はF1レーサー。もはや、妄想に近いですな。エンジンは切ってくださいよ)
1月14日のシートアレンジ。今の時点でベストポジションです。
僕は足が短いもんですから、座面のクッションを思いっきり前に取り付けてあるのが特徴的です。
シートに座った時、まず僕が最初にすること。
『空を見上げます』
完全に寝そべった状態にするわけです。
なんなら、そのまま居眠りできそうなぐらいリラックスします。
背中にシートがしっかり当たっています。
そして腰もしっかりホールドされている。
これが理想的なポジションかな、と思っています。
『カートという”ひとかたまり”』において、最も重いところはどこでしょう?
はい、そのとおり。
ズバリ『ドライバー本人』です。
なにせ装備重量70キログラム。
それが車体の上で前後左右にごちゃごちゃ動けばどうなるか?
車のバランスは崩れます。
ドライバーがむやみにカートの上で体を動かすと、せっかくのタイヤのグリップ力を打ち消してしまう場合もあるのです。
『ドライバーの仕事とはタイヤに仕事をさせること』
これにつきるのです。
カートのリアタイヤは幅が広く、スリックタイヤです。
このリアタイヤにはエンジンからの「駆動力」が路面に伝えられます。
そしてブレーキ「制動力」もリアタイヤから発生します。
フロントタイヤは純粋に舵を切る、そしてコーナリングの時、安定した旋回をするために存在します。
このタイヤ4本、それぞれの役割や、特性をいかにうまく使うか?
そのための第一歩。
それが「タイヤを体で感じること」
そのために必要なのが、シートポジションであり、ペダルポジションなのです。
レンタルカートは、レースとなれば全くのイコールコンディション。
唯一、シートアレンジとペダル調整はできるわけです。
レンタルカート上級者の方の、シートセッティングは注目ですよ。
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