57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

70代のレンタルカーターと走りました❗

2021年09月12日 | レンタルカートを始めよう!
さて、前回の記事で少し触れましたが、8月30日の練習で、70歳代のカーターとお知り合いになりました。それがこの写真。

左が大倉さん、御年78歳です😯ワオ❗
右が黒川さん。もうすぐ73歳だそうです。
おふたりとも、お若いです。元気です。
ご両人とも、神戸スポーツサーキットのレンタルカートで59秒台を出しているツワモノですよ。
(ちなみに、全長916メートルの神戸スポーツサーキット、レンタルカートで1分00秒を切るのは、ゴルフで言えば100を切るようなもの。けっこう大変なのです)
大倉さんにお話を聞くと若い頃からモータースポーツが大好きで、鈴鹿サーキット本コースで開催されるレースにも出たことがあるとのこと。
今はレンタルカートに夢中で取り組んでおられます。
『今日は何秒出た!?』とピットでやり取りするお二人。
本当に楽しそうに走っておられます。
良い光景だなぁ〜❗
いくつになってもチャレンジする心をもっている、そこが素晴らしいです。
参加したレンタルカートレースの写真集も作っていて、見せていただきました。

このレースのときはウェット路面だったそう。レンタルカートのウェットを体験した方ならわかるでしょう。
実は、『ドライ用のスリックタイヤ』で走るのですよ❗ 僕も何回かウェットを、ドライ用のスリックタイヤで走ったことがあります。コーナーでは基本、アウトーアウトーアウトのライン取りになります。遠心力をできるだけソフトにするように心がけるのです。少しでも油断すると、あっという間にスピンします。しかし、すごく繊細なドライビングを体験することで、明らかにマシンコントロールは上達していきます。
今回、お二人と一緒にコースを走りましたが、さすが、走りなれた方たちだなぁ〜、と思いました。
ピットに戻って、お話すると、おふたりとも
『4コーナーが難しいねぇ〜』とのこと。
神戸スポーツサーキットの4コーナーは、裏ストレートの直後にあります。

アクセル全開。
そこからブレーキングして、右へ曲がってゆく高速コーナーなのです。
だれもがチャレンジしたくなるようなコーナーなのです。
レンタルカートの面白いところは、一つの課題をクリアすると、次の課題が、実に『具体的』に現れてくる、ということです。それは、ラップタイムであったり、コーナーの曲がり方であったりします。。歯を食いしばって、横Gに耐えながらコーナーを駆け抜けてゆく。そこはまさに『非日常』の世界があります。だからこそ、面白い❣いくつになっても夢中になれる❗ また、お二人と一緒に走りたいとおもいます。


****** 本文、写真の著作権は天見谷行人に帰属します©️Yukito amamiya 2021

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