57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

今回の豪雨に思うこと

2018年07月07日 | 神戸という街
みなさん、今回の豪雨、ご無事でしょうか? 
僕の住んでいる部屋は神戸市西区にあります。
鉄筋コンクリート3階建。
なだらかな丘陵地の中間にあります。
おかげさまで今の所、普段の生活となんら変わりません。
念のため水6リッター、バスタブに生活用水をいっぱいためておきました。
普段、げた箱に入れて保管している防災グッズをご紹介。


水は一人当たり1日6リットル使ってしまうそうです。
2リットルのペットボトルなら、3本用意した方がいいでしょう。
食料もカロリーメイトや、パンの類。調理の必要のない非常食があると心強いです。
また、案外忘れがちなのが、『軍手』
それに『ライター』

これは絶対に持っておいてください。
都会人は『火をつけられない』のです。
これは僕が、友人所有の古民家で、ためしに薪ストーブに火をつけてみたとき、改めて実感しました。
薪なんて、そうそう簡単には燃えないのです。(市販の薪は、莫大な化石燃料を使ってカラカラに乾燥させてあります)
ましてや、火種がなければ全くのお手上げとなります。
****
ロウソク、手回し発電のラジオも完備。

この手回し発電のラジオ、山歩きをするとき、いつも持っていきます。
電池がいらないので、実に頼もしいです。ライトもつきます。

感度は悪いのですが、ラジオ関西とNHKはなんとか受信できます。
***
近所のコンビニに今朝行ってきましたが、ぼちぼち品薄になってきています。
『買いだめ』という行為は、他の地域の方のためにも、お勧めしませんが、とりあえず『人間一匹』が生きてゆくには、案外少ないもので済むのだ、という発見をするのが、今回のような災害、非常時なのですね。皆さん、どうかご安全に!!


***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
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須磨アルプス初登頂

2018年06月24日 | 神戸という街
須磨アルプス初登頂


昨年からハマってた山歩き。トレッキング。目標でもあった、兵庫県神戸市須磨区の『須磨アルプス』初登頂、そして自力下山に成功しました。

ガイドブックでは、初心者向けコースで、所要時間4時間、などと紹介されてますが、結構ハードなコースです。

実は、登山の中級、上級者たちがトレーニングの場所としているのが、須磨アルプスを含む「六甲縦走路」なんですね。
結局僕は午前9時30分にクライムON,して無事下山するまで7時間かかりました。
皆さんも、自分のペースでトライしてみてはいかがでしょう? やっぱり楽しいですよ!! 
次はいつ登ろうかな? なんて、もうすでにそんなことを考えてます。



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サーキット帰りに温泉はいかがですか?

2018年01月25日 | 神戸という街
さて、みなさん、神戸スポーツサーキットで走り終わった後、どうされますか? そのまま直帰?
僕は走り終えた後、よく『温泉』にいってますよ。
神戸で有名なのは、なんといっても「有馬温泉」
宿泊はもちろん「日帰り温泉」の施設があることは見逃せません。

サーキットに来られる方は、ほぼ、車で来られると思いますので、おかえりの際、ついでに「有馬の湯」に”癒されて帰る”という、オツな手もあるのです。
『日帰り』有馬温泉の口コミサイトはこちら。
なお、神戸スポーツサーキットから、車で南へ30分ほど走ると、明石市の大蔵海岸に着きます。ここに『龍の湯』というスーパー銭湯があります。
HPはこちら。
駐車場スペース
180台。広いです。
ここの売りは、なんといっても

『天然温泉』

その色は有馬温泉の「金泉」とおなじく「鉄錆色」「茶色」なのですよ。

”まっちゃっちゃ”の天然温泉に浸かっていると、僕個人的には「体に効くなぁ~」と感じます。
ここには他にジャグジーや、サウナ、ヒノキ風呂、「露天風呂の替わり湯(例えば今日は、りんご風呂)」もあります。


僕の好きな浸かり方なんですが、サウナに3分から5分入ります。そのあと、ひと休み。次に露天風呂の天然温泉へ、3分から5分浸かります。これで1セット。
これを3~4回繰り返します。
すると、明らかに、肩のコリ、腰の張り、が取れているのが分かります。
この温泉、平日なら入浴料600円。
お食事どころや、百人ぐらいがゆったりできる休憩所も完備されてます。ここは、テレビ付きのリクライニングシート、畳敷きの座敷も用意されてます。
備え付けの漫画や雑誌も読み放題。
サーキットで思いっきり走った後、お疲れを癒してみてはいかがでしょう。
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今日は『1・17』です。

2018年01月17日 | 神戸という街
みなさま、おはようございます。
今日は1月17日です。
今日のブログは特別にカートから一旦離れて、神戸スポーツサーキットのある、『神戸という街』についてです。
昨日は近所にある、母校の大学の付属植物園を散歩。
そこで見つけたのが「キミノサンザシ」という植物。

地面に、果実がいくつも落ちていました。
僕は、その果実を拾いました。
両手で拾いました。


なぜだろう?
ふっと

「愛おしい」

という感情が湧きました。
自宅に持って帰り、水で洗って土を落とします。
テーブルの上に飾ってみました。



「これも命なんだよね」
今日は
「1・17」です。
あの時神戸にいなかった、神戸生まれ神戸育ちの自分。
僕に震災のことを語る資格があるのだろうか?
なぜ僕はあの時、神戸にいなかったのか?
いまでも「罪の意識」に近い感情が、僕の心の奥深くにしつこく「住み着いて」いるのです。
勤めていた名古屋の会社では、いつも通りの出勤、朝礼、そして僕は営業マンとして外回りの営業に出ました。
朝一番に電話ボックスを見つけ、駆け込みました。
神戸の実家に電話をかけます。
まるで奇跡のように電話は繋がりました。
姉は電話の向こうで泣き崩れていました。
兄は
「お前は絶対、帰ってくるな!!」
「今、大変なことになっているから、絶対に神戸に来るな!!」
と僕に伝えてくれました。
23年前の震災の朝、あの瞬間の事。
昨日のように、はっきりと覚えております。
亡くなられた皆様、ご遺族の方々へ、ふかく、ふかく
哀悼の意を述べさせてください。
ぼくは、これから、自分の1日、いちにちを大切に、
自分の人生ときちんと向き合い、誠実に生きていきたいと、改めて思っています。


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