ブログランキング1位独走中です。 2017年06月29日 | 日記 ブログ村ランキング レンタルカート部門 現在1位を独走中です!! 表彰台だ! ご覧いただいた皆さん、本当にありがとう! なお、モータースポーツ部門でも222サイト中、現在2位です。 これも表彰台ダァァァ〜!! にほんブログ村
目指せ! 最速ラップその④ 2017年06月27日 | 目指せ!最速ラップ ところで、最速ラップを目指す僕としては、ラップタイムは正確に測って欲しいのは当然。 (昔はねぇ、ストップウォッチを手動で押していたのですよ、ああ、懐かしい我が青春の80年代) これからカートを始めてみたい、と言う方のために、 今日は、まず21世紀のハイテク計測システムから解説してみましょう。 🌟トランスポンダー なんてことはない、ただの黄色いプラスチックケースに見えるんですが。 これが、トランスポンダーです。(略してポンダーと呼ばれてます) コースインする前に、カートに取り付けて走ります。 検索で調べたら、電波を中継する器械だそうです。 サーキットには何箇所か、磁気を発生させるポイントがあり、そこにポンダー をつけた車が通過すると、反応して、コントロールタワーに信号を送ります。 これによって、昨日カートを始めたばかりの初心者でも、正確無比のラップタイムが測定できる、という仕掛け。 その精密さ。 なんと1,000分の1秒単位。 自分のラップチャートを見る気分は、まさにF1レーサー。 ちなみに、レンタルカートを卒業して「マイカート」を所有している方の多くは、 ハンドルに「ラップタイマー」という測定器を取り付けてますね。 見かけは可愛く見えるカートなんですが、こういったハイテク機器を取り付けると、もはやスーパーGTやformula carとなんら遜色ありませんね。 *** 🌟5月23日の記録 この日の神戸の予想気温26℃ このあたりから、気温にも注意するようになって来ました。 できれば路面温度が上がる、午後2時ぐらいに走りたかったんですが。 第一スティント走行前、ヘルメットやグローブなど、装備一式を身につけ、スタッフの方に計量してもらいました。 装備重量80Kg ……。(+х+) 言われなくても分かってます。 ダイエットせなあかん。 レンタルカートのレースでは装備重量70Kgが標準です。 神戸スポーツサーキットでは、お昼休みはレンタルカート専用の走行時間帯。 その終了間際に乗り込んだのが3号車。 すでに他の方が乗っていたらしく、エンジンがやけに軽く吹ける感じ。ただ、ブレーキはちょっとスカスカするなぁ~。 やや不安を抱えながら、とりあえず行ってみよー! とコースイン。 なんと、でました。 アッサリと。 1分05秒729 自己最速タイム。ついに1分5秒台までたどり着きました。 うれしい~!! ありがとう3号車!! 🌟第二スティント スピンの練習 第一スティントで、自己最速タイムが出たので、第二スティントは、ちょっと余裕。 ためしに冒険します。 コーナーを攻めてまいりますよ!! 車は16号車にチェンジ。 エンジンの吹けはまずまず。 1コーナー2回スピン、と書いてありますが、正確には2コーナーで2回スピンでした。 僕がダンロップコーナーと呼んでいる4コーナーで1回スピン。 キッズ達は鼻歌気分で、このコーナーをシュンッ!!と駆け抜けてゆきます。 更には、前から気になっていた「空気力学」を試して見ます。 最終コーナーは、ノーブレーキ、そしてアクセルはオフ。 リアタイヤが滑ってる。 ピットウォールが目の前に迫る! めっちゃ怖いですぅ~! (この最終コーナー攻略法は、キッズの神戸チャンピオン、中村海斗くんに教えてもらいました。ありがとうねチャンプ!!) そしてコントロールタワー前のストレート。 アクセルベタ踏み。全開。 ここで空気抵抗を減らすぞ!! と「前傾姿勢」を試して見ました。 しかし、あんまりストレートスピードが伸びないなぁ~。 ひとつ課題をクリアすると、すぐ次の課題が、 『とっても具体的に』目の前に現れる。 それをまたクリアしようとチャレンジする。 たかがレンタルカート。 されどレンタルカート。 紛れも無い純粋なモータースポーツ。 ああ、楽しい。 だからやめられない、止まらない。 次は連続10周へチャレンジです。 にほんブログ村
目指せ! 最速ラップその③ 2017年06月25日 | 目指せ!最速ラップ 5月1日から四日連チャンで、神戸スポーツサーキットへ通い詰めた、そのあと。 僕は、自分の一ヶ月のお小遣いを、ジャブジャブ注ぎ込んでしまったことにようやく気がつきました。 浅はかですな。 わたくしのような『物書き』というのはねぇ、皆さん、聞いてくださいな。 イコール『貧乏』を意味するのですよ、フフフ。 まあ、マトモな人は僕のような真似はしないでね。 さて、財布の中身をしげしげと眺めた挙句、僕は僕なりに、サーキットでの『走行プラン』を立てることにしました。 神戸スポーツサーキットの場合、エントリー料金が¥1,000- 僕はすでに会員になっているので、コース一周につき¥150-です。 **料金表はこちら*** そこで一回の走行を¥3,000-以内で納めることにしました。 これなら毎週1回通っても、一ヶ月の費用は¥12,000- から ¥15,000-まで。 これならそこそこリーズナブル。 まあ、そんな、こんなで、翌週再びサーキットへ。 🌟5月11日の記録です。 おお、安定してきてますね。 1分11秒台を連発。 しかし、やはり、1分10秒の壁は厚いですなぁ~。 🌟5月17日の記録 前回からかなり”セコく”走るようになってきました。 前後二回の「スティント」 (初心者には生意気な用語ですなぁ~)に分けて走るようにして見ました。 神戸スポーツサーキットでは、コースインの1ラップ、およびピットインする周の1ラップについては課金されないのですよ。 これは美味しいぞ、フフフ……。 つまり5周分の料金で実質「7周」できるのです。 とニンマリしながらコースイン。 すると、驚きの結果が…… 第一スティントですでに1分10秒の壁を突破!! 第二スティントで、今までの最速1分07秒819がでました。 やった!! 出来過ぎ!! と、喜んだのも束の間。 自分としては、1分10秒の壁を乗り越えるのに、もう少し時間がかかるだろう、と予測していたのです。 まあ、ボチボチ走って、出来れば、1分9秒ぐらいを出せれば儲けもの、と思っていました。 ところが予想だにしない 「1分7秒」 なんて、大それたタイムを出してしまったものだから、その後が大変。 今度は目の前に 『1分5秒』という巨大な壁が早くも現れたのです。 おいおい、もうちょっとのんびり楽しませてよ、と言う心境です。 さあ、どうしましょう? タイムはこのあと縮むのか? 次回へ続きます。 にほんブログ村
目指せ!最速ラップその② 2017年06月24日 | 目指せ!最速ラップ 5月1日に人生初カートを体験した後、ぼくはその面白さに、見事なほどハマってしまいました。 このあと、5月4日まで四日間、連チャンで神戸スポーツサーキット に通いつめることになります。 その走行記録を公開します。 マシンはビレルN35 エンジンはYAMAHA MZ200仕様です。 🌟5月2日の記録 初日最速ラップは1分23秒829 二日目は1分18秒に短縮。 まあ、この辺りは、徐々に慣れてきて、ストレートでは、アクセル全開ができるようになりました。 ⭐️5月3日の記録 走る前は1分15秒が出せれば上出来と思っていましたが……。 なんと! 予想を上回る1分12秒239。 しかも、1分12秒台を連チャンしちゃいました。 自分でも「嘘でしょ?!」と思いました。 運動神経の鈍い僕としては、信じられないほどの上出来。 しかし、 すぐ目の前に1分10秒と言う 『大きな壁』 がみえてきたのです……。 🌟5月4日の記録 この日は夕方17時8分にコースイン。 ひんやりしてました。 そのためかタイム伸びず。1分14秒台。 ただ「ひんやりしてる風」を感じるられる、ちょっとした「落ち着き」が出てきたのも事実なのです。 更に、この日僕は、人生初の 『スピン!!』を体験。 それも書き込みにある通り、コーナーをアクセル全開で攻め込んでのスピンでした。 「ああ!! こうすると、スピンするんだ」 「タイヤの限界って、こんな感じなんだ」 これは本当に大きな収穫でした。 レンタルカートは本当に馬鹿にできません。 『走る・曲がる・止まる』の基本を五感で感じ取ることができます。 しかも 『安全に』です。 これはとても重要なことです。 *** 一般公道を走る車で『スピン』なんて体験できるでしょうか? 素人がそんなことやれば、あっという間に人身・物損事故。 ひどい目にあいます。 実際、僕は過去二度、仕事の最中に人身事故を体験しています。 相手側へのお見舞い、ご本人やご両親へのお詫び行脚や、補償交渉、警察へ出向き、免許停止処分、確か、交渉がこじれて簡易裁判所へも行ったような記憶が。 そして会社に帰れば上司からの非難の嵐、仲間の冷ややかな対応。 今思い出しても鬱陶しい……。 *** それに比べて、サーキットで歯を食いしばって走る その清々しさ、 そして、なんと安全なことか。 スピンしてコースアウトしても、ランオフエリアがあり、タイヤバリヤーなど、安全対策がしてあります。サーキット走行中はオフィシャルが見ていてくれる。 さらにはレンタルカートは、 「ぶつかるのは当たり前」 を前提に設計されています。前後左右のカウルの外側に、さらに樹脂製のバンパーがぐるりと取り付けられています。 レンタルカートをサーキットで走ることは紛れもなくモーター”スポーツ” スピンやコースアウトも自己責任。 僕はそこにスポーツとしての清々しさ、心地よい爽やかさを感じるのです。 ちなみに神戸スポーツサーキット、ビレルN35のコースレコードは55秒306です。 道のりは遠いですな。 まずは目の前の1分10秒の壁。 これを乗り越えるべく、ぼくの悪戦苦闘はつづきます。 次回をお楽しみに!! にほんブログ村
目指せ! 最速ラップその① 2017年06月22日 | 目指せ!最速ラップ ブログ更新だいぶ空いてしまいましたね。 すいませんね。 57歳にもなると、いろいろ体調もすぐれないことがありまして。 さて、四捨五入すると還暦というおっちゃんが、人生初カートデビュー。 それは先月、5月1日のことでありました。 それ以来どっぷり「レンタルカート」の世界にハマっております。 いきつけの 神戸スポーツサーキット では、自分のラップタイムをプリントアウトしてくれます。 いままでの走行記録は 『門外不出極秘ファイル』二冊に 全て時系列にファイリングしております。 そこで今までの僕の走行記録を振り返り、 『恥を忍んで』 公開しようと思います。 もうこれはねぇ~。 人前でパンツを脱ぐぐらい恥ずかしいですが……。 まずは人生初カートデビューの5月1日の記録です。 えっつ!! 2分40秒?! 亀が散歩でもしてるんかい!? という鈍足。 午前中の最速は1分36秒。 一旦ピットに帰ってくると、ヘルメットを脱ぐなり、僕はへたり込んでしまいました。 想像を絶する横Gとスピード感に圧倒されたのです。 しかし、 「オモロイ!!」 この日は午後からも走行。 他のカーターの人たちから、アドバイスをいただきました。 「1コーナーはアクセル踏みっぱなし。ノーブレーキだよ」 「えっつ!! マジですか!!」 そんなん、命がなんぼあっても足らんぞ……。 と思いつつ、まあ、とりあえずトライして見ました。 (コース図右下が1コーナー) アドバイスをいただいた、1コーナー。 歯を食いしばってエンジン全開。 「俺は特攻隊だ!!」とコーナーに突っ込みました。 この横Gはまさしく 『未知の領域』 そして数字が残りました。 人生初カートの最速ラップ 1分23秒829 「努力は必ず報われる!!」 たかみな前総監督、やっぱりあんたはエライ人だよ、 とつくづく思いましたねぇ〜。 努力の跡が、全て客観的に 「ラップタイム」という動かし様がない「事実」「リアル」 で表示される。 こんな楽しい世界があったんだ!! 僕はこの日から神戸スポーツサーキットに通いつめることになります。 (続く) にほんブログ村