お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

放射の物質拡散のシミュレーションがフランスで発表

2011年04月02日 | Weblog
放射能物質の拡散シミュレーションの報告があった。ツィターであったんだけど
所詮シミュレーションだけどかなりあっている気がするのだ。
冬場だったので西風が多いけど南風の日、関東で物質が降っている。
パニックにならないように発表する政府東電の報道だが外国で発表されるとすぐに追っかけて報道する。まったく発表が疑心暗疑になりますね。

http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-simulation-dispersion-jp.pdf
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福島原発の本当の今が知りたい。

2011年04月02日 | Weblog
東電の説明でも原子力保安院の人でも現況の説明がよくわからないんですけど
報道の人はよく知っているみたいですが。

今本当の状態はどうなっているんでしょうかね?振り替ええてみると

1.地震が来たときは緊急停止にはいる。
2.停電になり非常用電源で停止後の冷却に入る。
3.津波で非常世電源が停止し、冷却されない状態になる。
4.このとき満水になっていなかったので露出した燃料棒の被服が破れる事態が
  出てきたが想定された。
これが地震と津波直後の事態だったような気がする。

5.冷却のため海水注入をする。 圧が高く注入できないのでブロー弁で上記を抜きながら海水注入している。
注)このとき現場は海水注入を希望したが、東電本社はは廃炉になるのが怖くけつだんできないまま時が過ぎてかなり燃料棒の破壊の防止に手遅れになっている
7.外部電源で連続冷却できるように作業中 現在に至る

一方使用済み核燃料貯蔵プールは
1.停電とともに冷却ポンプが止まり冷却されなくなった。
注)燃料プールにひびが入って水が漏れていることも懸念された。
2.水素爆発で燃料プールで加熱により燃料棒の被服が破れていることが懸念され、
冷却を行うため外部から水を投入し被服管のはき防止を図った。
注)自衛隊のヘリコプターのパフォーマンス これは焼け石に水で放射能拡散の懸念があった。
3.消防庁の連続注水を行ったがプールの二倍の水を入れてもとまらなかった。
注)この効果についての発表を聞きそびれた。
私見)プールのそこが抜けているとしか考えられない。これが放射の汚染を拡大しているとも考えられる。
懸念)センサー類の取り付けは建屋が崩壊することを想定していないだろうから半分生きていればいいとこではないだろうか。建屋が壊れていないところの復旧を早くしていいるのはこのためか。

これからすると3号4号原子炉の冷却についてはどんなケースを考えているのだろうか。少なくとも3案ぐらいは検討していてほしい気がする。
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