お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

MH370便の捜査に日本の衛星は使われないのだろうか。

2014年04月09日 | 改善したいね
日経ビジネスの記事からの感想

日本の偵察衛星、資源衛星などの衛星はMH370便の探索には使えないのだろうか。

日ごろ偵察衛星が何に使われているかを明確にしないのは宝の持ち腐れである。かつて旧日本軍が、優秀な偵察機と高性能カメラで撮った画像をろくな解析もせず情報の共有がなかったため、作戦、戦術に活用が不十分だった経歴がある。

外国では民間の力を借りて膨大な地上、海上の写真から探索を行って怪しげな漂流物を探し、500件を超える情報を得ている。もちろん公開されている写真は解像度が低いので、詳しいことがわからないが、情報を絞り込むことに役に立っていると考えられ、これを活用してさらに詳しく調べることが十分可能である。

 単純に偵察衛星の画像の解像度がわかってしまうのが怖いならば、解像度をわからないようにして撮影時間も明確にせず、知恵を絞って対策を十分にして公開すれば差支えないと思われる。


総務省が外務省,海上保安庁とかが防衛庁への協力を呼びかければ済むことと考えるが如何に。
縦割り行政の壁を打破させることが政治家のやる仕事ではないか。


by やじさん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする