公的年金の株式運用率を上げるな。

安倍政権が公的年金の積立金約130兆円の半分をリスクの高い株式市場に投じようとしている。
こんなこと許されてよいのか・・
本来、年金のようなものは安全第一の運用が図られるべきである。
景気対策に、厚生年金の積立金を使うのは許されるべきでない。

株式が低迷しているのは、自然の摂理であり、株は以前の7000円台からすでに17000円第二なろうとしている。ここで年金を投入すれば、外国人が売りに走るのは見えている。濡れての泡である。
しこしこと貯蓄してきた労働者が高所得者の利益のため、外国のために使われることは、年金の安全性を壊すだけでなく

一方、公務員の年金積立金は手をつけずにいる。
大体、役人が厚生年金を扱うこと自体が問題である。共済年金のものが厚生年金を運用積み立てを行うことに根本的な問題がある。所詮人のお金であり、自分の懐が痛まない金だということである。

厚生年金を扱う人間は厚生年金に加入するべきであり、共済年金から離れるべきことである。
大体国民年金が破たんするとして基礎年金なる怪しげな仕組みを作り、国民年金の徴収不全当役人がやるべきことをしないため起きた問題を解決している。厚生年金が負担する基礎年金がなければ国民年金などとっくにつぶれているはずである。

物言わぬ労働者をないがしろにする行動は許せないものである。





本当に頭に来ています。　ｂｙ　やじさん