標記の通り、蓮舫議員の党首辞任は民進党の問題が潜んでいる。
その前の民主党も野党共同であった。
党首を盛り立てるどころか、引きずりおろそうとする万年次期党首候補たちがいる。
参議院議員に候補者と並べておきながら日本国籍だけでなく台湾籍の除籍有無を云々するのはいかにも旧保守主義にまみれている館の巣窟であることを示している。寄り添う相手を間違っているとしか言えない。
東京都議選にしても対立軸を明確に立てた戦略で都民ファースト会を率いる小池都知事の圧勝であった。
民進党都議会議員たちは都政、都議会のドンの問題を明らかにできず、今回、都議選に新候補もまともに立てられない始末である。
「真の改革成し遂げるには小池都政のチェック機能は民進党でなければできない」と明確にすべきであった。
民進党の次期党首の候補の多くは改憲派であり、自民党区別できない輩が多い。安倍政権を利するような動きを見せたことも多々ある。
試験であるが野党は70年以上も戦争をしなかった日本をたたえ、日本国憲法の第13条の生存権に根拠とした自衛隊が機能してきたことを誇るべきであり、政党に属さない多くの国民が支持すると思う。そもそも、民主主義を明示した崇高な憲法前文を書き直そうとする改憲派と明確な区別をするべきである。もっとも聞く耳を持たないではと懸念するが・・
できれば蓮舫旧党首は党を分裂するつもりで踏ん張ってほしいと前にも書いたが、安倍政権を利するような辞任はい赤がなものだったかは土下座しても党首で指導力を発揮してほしかったと思う。もっと、まともな食事、睡眠をとってほしかったと思う。場危機がたらなかったことが残念であった。
====<by やじさん>=======