先週、数日間を一緒に過ごした3歳(正確には3歳と4ヶ月)の女孫Nは、やーやに新しい驚きを与えてくれた。
ママが病院に付き添っていたため、園から戻ってからはやーや・ジィジとNの三人
で過ごしたが、泣き喚くこともなく過ごすことができた。
園からもどったNは「シャワーしたい」というので夕食の
前にお風呂場へ、体を洗うこともシャンプーも「自分で・・・」とやーやの手を払う。
3歳児くらいの特徴で、なんでも自分でやりたがる、いわゆる自立心の芽生えというものか・・・どんな風に洗うのかと、見ていることにした。
小さな手で、シャンプー剤をつけて、一生懸命に洗っている。ゆすぎは、もういいよ!というくらいに丁寧にする。泡が残っていないのを確認してOKをだすと、
「あっ、トリートメントしなくっちゃあ!」と言う。
きちんと、トリートメントもすませて出来上がり。
上がって体を拭くときも自分でやる。ドライヤーで髪を乾かしてやろうとすると、
やはり自分で・・・と言う。
温風では危ないので、送風だけにと約束させて、やーやはそばで見ていた。
シャンプーには合格点が出せそうです。
やーやの仕事は見守っていることだけでした。
せっかく芽生えている自立心を摘みたくはないけれど、大人はかなり、ゆったりと
構えていないと・・・急いでいるときなど、つい手を出してしまいがちです。
見守って、させてやるという根気が続かず、疲れることもあります。
すべて自分でやりたい3歳Nです。
それにしても、3歳の出来ること・考えること、あなどれないですょ。
もう個性は、はっきりしていますしね~
いい方向に伸ばしてやりたいと切に思っています。