朝食をとりながら、ホテルでもらったパンフを見ていると ドイツ村 の案内がでています。予定にはなかったものの立ち寄りました。
石積みの橋
さらに足をのばして 道の駅「第九の里」へ立ち寄りました。
鳴門坂東の地にドイツ人俘虜が1000人近くも生活していたなんて・・・
パンフより・・・
1917年から1920年までの3年間「坂東俘虜収容所」でくらしていたドイツ兵俘虜たちの暮らしや坂東の人々との交流の様子を
後世に伝えるために建てられたドイツ館には貴重な資料が多く展示されています。
また映像・模型・ジオラマ・ロボットなどのハイテク技術を駆使して楽しみながら見学できます。 (あと省略)
館内
館内はゆったりとして、なによりも清潔感に溢れている感じがしてやーやは、いつまでもいたい気になってしまいました。
ドイツ兵俘虜と坂東の人々とのあたたかい交流からドイツの技術や文化に触れ友好が深まっていったそうです。
収容所内には、複数のオーケストラや楽団があったそうで、
ベートーヴェンの交響曲第9番を日本で初めて全曲演奏したのは、この地 だとか・・・今でも6月の第1日曜日には第9演奏会が
開かれているそうです。
チケットには隣接している 賀川豊彦記念館 にも入れるようになっていましたので、そちらも回ってきました。
午前中をゆっくりとドイツ館や道の駅で過ごしたのち、遅い昼食をすませ、大鳴門橋へと進みました。橋の手前にある大鳴門公園
に寄り、全長68m・高低差34mという観光用のエスカレーターで展望台へ向かいました。
長い長~いエスカレーター
ここからは渦潮の様子も見ることができるのですが、満潮にはまだ2時間あるということなので、残念ながら見れませんでした。
渦潮 をカメラに納めようと、たくさんのカメラマンが陣取り、満潮を待っていましたよ~
大鳴門橋 を渡り淡路島へ入り、神戸淡路鳴門自動車道を北へ北へ明石大橋 を渡って兵庫県明石へでました。
淡路島では 淡路花さじき へ寄るというプランもあったものの、今回はパス・・・次回の楽しみに残すことにしました。
明石では市場に行き いかなごの釘煮 を求めてあとは阪神高速から名神に入り、勝手知った道です。一路自宅へ・・・
午後8時にもどりました。
二人とも、体調を崩すこともなく、帰宅できたことにカンパ~イ!
7泊8日のきまま旅、無事に戻れて、おかげさまで沢山の思い出ができました。
やはり非日常を感じられる旅はいいです。費用を捻出して、又出掛けたい!が
やーやの今の気持ちです。
長々、ご覧いただき、ありがとうございました。
明日からまた、とろとろと日々の暮らしをアップいたします