旅行3日目は、弟とジィジの男性たちは、ゴルフへ出掛けました。
義妹のEさん・姪のYちゃん・やーやの三人は別行動です。
姪のYちゃんが行橋行きを計画してくれていたので、JR特急に乗り40分ほどで行橋の駅に降り立ちました。
嬉しいことに、駅にはYちゃんのフィアンセのAさんが待っていてくれました。
Aさんのことは、弟に、うすうす聞いていたものの、今日、お会いできるとは・・・
初対面の挨拶もそこそこに、Aさんの車で、連れていってもらうことになりました。
まずは、昼食です。若い二人が来年の披露宴に使うかも?という店のランチをいただきました。
イタリアンのコースで、細かい演出が目新しくて、楽しみながらの昼食でした。
メインは3種類から選ぶことができ、やーやは海老にしました。
最後にごはんとお味噌汁もついて、おなかいっぱい!といいながら、やっぱり
食べるんですね~
画像にはパスタが抜けています。撮ることよりも食べることに関心がいったようで・・・
とても、おいしくいただけました。スープの容器に半分かぶさっているのは、紙ではなくて、食べられる物!でした
ごちそうさまでした。
昼食後は飯塚にある、炭鉱王と呼ばれた 伊藤伝衛門邸 を訪ねました。
明治後半から昭和にかけて、石炭が工業発展の一躍をになっていた頃の実業家 伊藤伝衛門の名前は、その奥さんであった柳原白蓮 をとおして、関心をもっていました。
白蓮のことも書くと長くなるので、それは又の機会に・・・
去年、名古屋で 白蓮展がひらかれ、それを観てからは、折があれば飯塚にも・・・とひそかな願いをもっていたやーやでした。
それが、思いがけなく姪のYちゃんたちの配慮で実現できました。
旅行前に計画していたことではないので、よけいに嬉しいことでした。
邸の外観
門を入ってすぐ
玄関
畳敷きの廊下
板襖の絵
食堂
広い庭
広いお邸の内部は、贅をつくした建物で、当時の雰囲気を窺わせるに充分な
ものです。
特に白蓮の居室となった部屋は立派なものでした。わたし達は閉館ぎりぎりまで、いましたね。ひとつ、ひとつを見て回っても広いお邸ですから・・・
見ごたえ、ありました。
敷地内に併設されている 白蓮館 の方も興味深く見ることが出来ました。
案内してくださったAさん、Eさん・Yちゃん、ありがとうございました
旧伝衛門邸は、飯塚市幸袋にあります。詳しくはこちらをどうぞ!