津和野の町に入る手前にある 森鴎外 の生まれた家、さらに森鴎外記念館 を訪ねて、予想外の時間をとってしまいました。
今夜の宿を予約している よしのや へと急ぎました。
よしのやさんは、間口は狭くても、奥へと広いお宿で、フロントから全館、ろうかは畳敷きがめずらしかったですね~。
いただいた食事は細部に心配りされたおいしいものでした。土瓶蒸がとても、いい!というやーやに対して、ジィジは
イサキの煮付けが逸品だとほめていました。
安らげる宿で過ごさせていただきました。
明朝、町を歩きました。
津和野 は「つわぶきの生い茂る野」をその名のルーツにもつといわれます。
江戸時代津和野藩の城下町として栄えた町・・・山陰の小京都と呼ばれているそうです。
落ち着いた、たたずまいのきれいな町です。
掘割の鯉は丸々として・・・
白壁の続く殿町通り
鷺舞の像
精密な花の絵・やさしいタッチの風景画で知られる安野さんの美術館が、彼の生まれ育った津和野にあると知り、是非寄りたいと
思っていました。
館内には、学習棟という場所があり、そこにはプラネタリウム・図書室・昔の教室などもありましたょ。
安野光雅美術館
さて、今日はこれから広島県に入り呉にある 大和ミュージァム へ向かいます。
やーやが安野美術館を希望するのと、同じようにジィジは呉にある大和ミュージァムへ行ってみたいようなのです。
津和野から日原町に出て、R187を南へ六日町インターから中国自動車道へ、広島北インターから山陽自動車道へと、
呉を目指して走りました。
六日町のインターに入るまでは、ずっと山の中の道で、携帯も圏外に表示がでていました。
思い出をたどり、やっと津和野をでることができました。つづきは又明日アップ
します~