デジカメサークルの撮影会で滋賀県大津市 園城寺(おんじょうじ)通称三井寺へでかけてきました。
朝8時に出発し、名神高速道路を通り、大津インターで降りて園城寺には11時に到着しました。
園城寺は天台門宗の総本山で古くから日本四箇大寺の一つにかぞえられているお寺だそうです。
紅葉をもとめて、仁王門から入り散策しました。
この仁王門は慶長六年徳川家康により寄進されたものだそうです。
寺内から見た仁王門
三井晩鐘
三井晩鐘は、宇治平等院、高尾の神護寺と共に日本三名鐘に数えられ、荘厳な音色は「日本の残したい音風景百選」に選ばれているそうです。
晩鐘は鐘楼内に納められていて、試しに撞くのは一回300円と貼り紙がありました。
三人の天皇が産湯に用いられたという泉が湧く覆屋
天智・天武・持統の三天皇が産湯に用いられた泉は覆屋に守られていました。慶長五年(1600年)の建立。園城寺が俗に三井寺 と呼ばれるのは、産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」と呼ばれていたことに由来するそうです。 正面上部に左甚五郎の龍の彫刻があります。
紅葉をカメラに納めようと、それぞれに歩きました。木々の紅葉は、これから・・・という感じもありましたが、広大な寺の敷地内には数時間には見おおせないほどの建造物・史跡などがあります。
いつもながら、やみくもにシャッターを押して・・・帰宅してPCに取り込んでボツの多いこと。
少し考えてからにしたら・・・と自分への反省しきりでした。
重要文化財 三重塔
↑ 獏山さんの書による句碑もありました。
紅葉を堪能した一行は昼食場所の芙蓉園本館へ向かいました。
続きは叉、アップさせていただきます。