ロシアでは、今ワールドカップのサッカーが、開催されて、にぎわっている様子。
プーチン大統領もオープニングには参加して、盛り上がっている、特に今夜は日本とコロンビアの試合があり、みな楽しみにしている。
私はロシア・モスクワのプーチン大統領も、熱心な信者として、よく訪れる、ハリストス大聖堂に行ったことがある。
私のアート作品である、金箔ゆり画の漆塗りのボックスがここモスクワの、ハリストス大聖堂に収蔵されているからだ。
ここには、キリルさまといってロシア正教会のトップのローマ法王のような方がいらっしゃり、私はそのキリル様に私のアート作品の金箔のゆり画の漆ボックスを収蔵していただいている。
モスクワの赤の広場を少し行ったところに存在する、このハリストス大聖堂は屋根のトップが金色で、まるでおとぎばなしに出てくる、お城のようなかわいい大聖堂だ。
ここで私はキリルさまじかじかに、私の作品をお渡しし、収蔵されている。
収蔵の儀式が終わったら、パーティーがこの大聖堂の中で執り行われ、ロシアの頂点の政治家、実業家などが集い、パーティーをしたものだ。
今ロシアでワールドカップのサッカーが行われていて、わたしには懐かしい、赤の広場や、ハリストス大聖堂が毎日見れて、非常にうれしい。
サッカーよりも私にとっては、自分の作品がモスクワの赤の広場のハリストス大聖堂に収蔵された思い出のほうが、身近だ。
モスクワの町もとても美しい。