BBCが伝えていますね。
これも英国からの支配から独立していく国々の始まり、、になるのでしょうかね。
バルバドスは個人的に別荘をメイドと執事と庭師込みで借りて住んだことがあり、
とても関心が在ります。
共和国に独立おめでとう。バルバトス。
なんかハワイも共和国に独立する、、との情報もありますね。
あそこはもともと、王国、カメハメハ大王の王国でしたものね。
こういった悪魔からの独立が増えていくと思われます。
バルバドス、共和国に移行 英女王の君主制を廃止
バルバドス、共和国に移行 英女王の君主制を廃止
カリブ海の島国バルバドスが29日、イギリスのエリザベス女王を君主とするのをやめ、共和国となった。同日夜、首都ブリッジタウンで式典が開かれた。 2018年から同国の総督を務めてきたデイム・サンドラ・メイソン(72)が式典で、大統領に宣誓就任した。同国はこの日、独立から55年目を迎えた。 式典には、イギリスのチャールズ皇太子やバルバドスの歌手リアーナ氏らが出席した。 チャールズ皇太子はスピーチで、バルバドスが「奴隷制によっておぞましい残虐行為」の被害を受けたと述べた。 ■「初航海に乗り出した」 国家体制の変革を象徴するように、式典では英王室に対して最後の表敬がなされた。また、王旗が降ろされ取り換えられた。 来賓として式典に臨んだチャールズ皇太子は、バルバドスとイギリスの関係は続くと強調した。 エリザベス女王は、バルバドスの「今後の幸福、平和、繁栄」を心から願っているとのメッセージを送った。また、自身の心の中でバルバドスは「特別な場所」を占めているとした。 メイソン氏は先月、議会の投票で大統領に選出された。エリザベス女王に代わって国家元首となる。 メイソン氏は大統領に宣誓就任後、「バルバドス共和国号は初航海にこぎ出した。嵐を乗り切り、私たちの国と人々を安全に、この先の海岸に届けられることを願う」と述べた。 ■英連邦にとどまる バルバドスは昨年、共和制への移行を発表した。英連邦にはとどまる。 バルバドスはイギリスにとって最も古い植民地の1つで、1627年に入植が始まった。アフリカからの奴隷を使い、砂糖プランテーションがつくられた。 奴隷制を1834年に廃止し、1966年に完全に独立した。 現在の人口は約28万5000人。カリブ海の島国では人口が多く、繁栄した国となっている。 (英語記事 Barbados becomes the world's newest republic)