(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

NASAからの災害警鐘+CNNの福島検証

2011-06-28 | アート

普段はアート手作りのお葬式装飾(フュネラル・アート)の記事を発信していますが、

今、日本が放射能の危機に面していることに危惧し、主に海外の福島・放射能関連の情報を発信しています。

日本政府と海外の検証はかなり違います。

本日はまず、アメリカNASAのトップが近く、大きな災害が起こるかもしれない、、とNASAの職員達に向け、警鐘勧告をしている情報があります。

最近はアラスカあたりでもM7クラスの地震があったり、何か地球規模で地殻変動時期に入っているような感じがしますが、

それとは別に地球という惑星そのものに何か危機が迫っているようにも感じます。

まずNASAの記事

これ→http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html

この訳は以下です

 

映像の翻訳

 NASA(米航空宇宙局)本部より関係者へ向けた緊急時の対策について』

 <映像のメッセージ内容>
 

緊急時の心構えについて、NASA職員のご家族である皆さまへお話しさせて頂くお時間を少しだけ頂戴します。
 

NASAは最近、政府存続機関の一つであるEagle Horizonと呼ばれるFEMA(連邦緊急時管理局)の活動に参画し、政府的活動を毎年行っています。その中でで職員のご家族における心構えについて、気になる幾つかの事柄を意識するようになりましたので、簡単に皆さまへお伝えしたいと思います。
 ご存知のように、我々のNASAは驚くほど他に類を見ない組織です。我々はこの地球上だけではなく、宇宙全体において、人々の安全や健康に対して責任を負った連邦政府の中では唯一の政府機関であります。
 

私自身は、宇宙飛行士や海兵隊員としての経験を通じて、常に家族の心構えの重要性についてお話しさせて頂き、また実行可能な家族支援の計画をお伝えして参りました。そして現在、私の気掛かりは、今ある現状はあるべき良い状態ではもはやないということです。

 NASAのご家族の皆さまへお願いしたいことは、今皆さまが西海岸から離れたところに住んでいるのか、東海岸の近くにいるのか、メキシコ湾沿いなのか、五大湖の近くに住んでいらっしゃるのかは分かりませんが、自然災害があなたの住んでいる地域に起こったことを考えてみて欲しいということです。

 9・11テロのような外部からの攻撃が起こった場合について考えてみてください。そして、その前に皆さんがしておくべきことについてご家族と話をし、予期せぬ出来事に対してどのような準備が必要なのかを話し合っておいてください。

 ご自宅にて、家族でするべき準備がどんなことなのかを意見を出し合ってください。緊急時の災害対策用品一式を準備しておいてください。メキシコ湾岸沿いに住んでいる多くの人々は、常にハリケーンに備えて、緊急災害用品を準備しています。

西海岸から離れている人々が、地震や或いはそのような災害について考えているのかどうかは分かりませんが、とにかく緊急災害用品一式をご自宅に備えてください。また、ご家族との通信手段について考えてみてください。緊急事態が起こり、街のあちこちに離れてしまったとき、何処で落ち合うことにするか。そんなときどうしますか?携帯電話でお互いに電話で連絡を取るつもりですか?そうしたことを是非考えてみてください。

 もしペットを飼っているのなら、ペットをどうするか考えてみてください。離れ離れになってしまったとき、ペットの世話をきちんとできるようにするにはどうすればいいのか。そして、ご家族の中に特別な対応が必要な方がいらっしゃるのであれば、そうした対応をどうすればいいのか。

 我々の使命を果たすために最も重要な財産は皆さまとそのご家族です。何故なら、緊急事態が発生したとき、ご家族が安心できる状態にあれば、その使命を果たすことができるからです。再度、皆さまにお願いします。ご家族と共に話し合いの場を持ち、緊急事態に備えてどうするべきかを考えてみてください。

 是非、皆さんがこのご家族の心得えプログラムに賛同し支援してくださり、そして、そうした緊急事態に対応できるように皆さま全員が準備されることを希望しています。

Know your stuff(所持品の確認)」緊急時に、あなたが何をするべきなのかを知り、そしてご家族にどうして欲しいのかを確認してください。
 先ずは、とにかくこれ以上ないというほどの最善の準備を整えることが大切です。

                                               (訳・鈴木美穂さん)

このような警鐘をNASAのトップがスタッフに向けて出すのは異例だと思います。

以下にどのような危機が考えられるのかを検証した方の推測を転載します。あたるかどうか分かりませんが、

何かが今後起こるのでしょうか?

以下転載

 

 

*アメリカ航空宇宙局(NASA)の長官・Charles F. Bolden, Jr が、職員とその家族宛に発信した緊急かつ重要メッセージ で、NASAのHPを開くと誰でもが見ることが出来る。それはNASA(米航空宇宙局)本部より関係者へ向けた緊急時の対策について』と題するもので、

その内容を読むと、それは、これから到来する可能性の高い大カタスロフィー時に、家族の安否に心を奪われずにNASAの職員としての使命を果たすために、 事前に家族との十分な話し合いをし、備えをしておくようにというものである。

 問題は、政府存続機関の一つであるEagle Horizon」 (イーグル・ホライズン)と呼ばれるアメリアか政府のFEMA(連邦緊急時管理局)に参画しているNASAが 、わざわざこの時期に全職員に対し緊急時の心構えを説いていることである。それも、携帯電話が使えない事態を想定して家族の避難先を どこにするか、避難の際にペットをどうするかなどを打ち合わせをしておくようにという、より具体的な内容にまで踏み込んでいることである。

 チャールズ・ボル氏は元宇宙飛行士で、オバマ大統領によって2009年に任命されたNASAのトップに立つ人物である。FEMA(連邦緊急時管理局)に参画しているNASAの長官自らがこれだけのことを職員に伝えているという点を考えると、FEMAが何らかの緊急事態の発生の可能性を既につかんでいるのではないかと勘ぐりたくなってくる。  しかし、一方で秘密にすべき情報をこんな形で明らかにすることがあるだろうか、という疑問も残る。

 * FEMA(連邦緊急時管理局)

大統領から非常事態宣言、またはそれに準ずる命令等のが発令された場合、現地に派遣されたFEMA係官は、自身の判断で当該災害等に関するあらゆる措置を口頭で「大統領命令」として執行する事ができ、書類等の事務手続きは事後処理でよいとされている。

 緊急事態とはどのようなものか? その発生の時期は? 

 想定されている緊急事態というのは、長官の話を聞く限り自然災害であることは間違いなく、その規模も並みのものではないことは確かである。この警告がNASAの職員に向けられたという点を考えると、災害の発生が宇宙と関わりのあることだと考えるのが理屈に合っている。現に、緊急災害時に全力で天体観測に従事する必要があると述べている。またその時期についても、少なくとも1年以内に発生する可能性が大きいようだ。

 となると、災害発生の要因は最近取りざたされ始めている、「エレーニン(Elenin)彗星」の接近ではないかと考えたくなってくる。この彗星は昨年の12月10日に、Leonid Elenin氏によって発見されたもである。真偽のほどは確かでないが、3月11日に起きた東日本大震災を引き起こした原因はこのエレー ニン彗星の引力だという説もある。

 地震当日、エレーニン彗星と地球と太陽は一直線上に並んだとのことである。 現在のエレーニン彗星の位置はまだ地球から離れているが、刻一刻接近しており、今年の10月17日に地球に再接近するようである。衝突の心配はないとのことであるが、 気になるのは、再接近の前の9月26日に「地球」-「エレーニン彗星」-「太陽」とが再び直列となり、3月11日と同じ状況が再現することである。

しかもこの時は、彗星がより地球に近づいている分、地球が受ける引力の影響は3月のそれに比べて比較にならないほど大きいようなので、もしも、先の東日本大震災が本当に3つの星の直列化現象が要因だとすると、さらに大きな地震が発生し巨大津波が押し寄せる可能性が大きくなってくる。

 エレーニン彗星の位置関係は以下の通りである。

  ・  西暦2011年9月11日に太陽に最接近し、
 ・  西暦2011年9月26日に地球-エレーニン彗星-太陽と直列し、
 ・  西暦2011年10月17日に地球に最接近し、
 ・  西暦2011年11月23日に地球-エレーニン彗星-太陽と直列する。

 長官の話をよく読むと、想定している巨大カタスロフィーは巨大津波のようにも思えるし、また地震のようでもある。西海岸、東海岸、メキシコ湾、 五大湖という言葉が登場しているところを見ると、地震と津波の発生を知らしているように思える。

 少なくとも、携帯電話が使えなくなるくらいの災害発生を想定していることは間違いないようである。いずれにしろ、もしも、こうした災害がエレーニン彗星の接近によって引き起こされるものだとすると、FEMAもNASAも 内密にかなり精緻な災害発生予測を立てている可能性がある。

 どのような災害が発生するにせよ、メッセージの最後に「これ以上ないというほどの最善の準備を整えてください」と述べている点がなんとも気になるところである。 今アメリカでは、「超巨大火山が噴火しても、隕石が落ちても 大丈夫」がうたい文句の地下シェルターが、9950ドル(約80万円)の「お手ごろ価格」で売り出され、人気を呼んでいるようであるが、これもこういった情報の影響があるのかもしれない。

 

地震は彗星の引力が引き起こした為、巨大だったのでしょうか?

NASAは何か掴んでいるようです。本当に地球規模で、惑星規模でまるで映画のような展開ですね。

私達日本人は今、放射能から身を守るだけで精一杯ですが、今後どんな危機が待っているのでしょうか?

占い師や預言者が言うことなら、まだ疑いたくもなりますが、NASAが言うと、科学的な検証に基づいていると思うので、信憑性があるのではないでしょうか?

 

 

また、福島原発の事でニューヨークの日系教授 ミスターKAKUが最近CNNに出演し、福島の現状を語っている動画がありますのでご紹介します。

これ→http://www.youtube.com/watch?v=QQa2Ivz8i8I

 

CNN: Then Fukushima. The disaster that won’t go away. Nobody is paying attention. But is the nuclear meltdown more dangerous than ever? [...] Michio Kaku on the biggest industrial catastrophe in history. [...]

CNN: Do they have control of the situation at that site?

Kaku: NO. It is still a ticking time bomb. Realize that after the big Sumatra tsunami, 90 days, 3 months after that there was a huge aftershock. If they have another aftershock, and they are not in cold shutdown yet until next year, the accident could start all over again. Its like hanging by your finger nails. Yeah, its stable but you are hanging by your finger nails.

CNN: Americans think this crisis is over, or some even think that it is solved or it is contained. Its not. What’s happening right now.

Kaku: In the last two weeks, everything we knew about that accident has been turned upside down. We were told three partial melt downs, don’t worry about it. Now we know it was 100 percent core melt in all three reactors. [We were told that the] Radiation minimal that was released. Now we know it was comparable to radiation at Chernobyl. And as far as evacuation, [we were told], 12 miles and that is it. You don’t have to evacuate more than 12 miles. Now they find hotspots, 4 hot spots, outside the evacuation zone. 34,000 school children now have radiation badges when they go to school.

CNN: Kindergarteners with radiation badges.

Kaku: Down to 4 years of age. Can you imagine that? Kindergarten kids with radiation badges going to school. So all of the mythology of the accident has been turned upside down because the utility has finally fessed up to how severe this accident really was.

CNN: In your view, did they not know how bad it was or they knew and didn’t tell, or they were just completely blown away by the scope of the disaster?

Kaku: I am a physicists and we try to reconstruct the actual accidents in our computers given the feeble amount of information they gave use. We knew it was much more severe than they were saying, because radiation was coming out left and right. So in other words, they lied to us. They knew how much radiation was coming out. The knew how much core meltdown was taking place. But they tried to put a happy face on it.

CNN: As a reported within hours of the earthquake and Tsunami, with hours not even a day, there were already statements from the company and International Atomic Energy Association saying there had been safe shut down of all reactors and we know now of course in the end that simply wasn’t true. But from the very beginning they were trying to tell us that this was a safe situation.

Kaku: Within hours of the accident we now know it was like the keystone cops. People that are clueless, headless, just running around crazy, not knowing what to do. We can now reconstruct that accident minute by minute, hour by hour and we can see this chaos that erupted in the leadership ability.

CNN: What is happening to the people that are working there now.

Kaku: Well as you know workers are getting sent in and they are getting a years worth of radiation within just 10 minutes at a time. At Chernobyl 600,000 workers had to be mobilized. Each one going in for just a few minutes and each one getting a medal from Gorbachev.

CNN: This Will Be A Hundred Year Cleanup? How long with this take to cleanup in you view?

Kaku: 50 to 100 years.

CNN: And we are not there yet. We are not even to the point of talking about the cleanup yet because they haven’t stopped the reaction. It is still happening.

Kaku: Clean up hasn’t even started yet. They are not even looking at getting to cold shutdown until next year. Cold shutdown is when boiling stops. There is boiling water right there at the reactor releasing radiation into the environment and releasing radiation into gigantic vats.

CNN: How are they storing and disposing of this stuff?

Kaku: That is the killer [pun intended?] because we have all of these vats that are filling up now and they may have to dump it into the ocean again. At that point the Chinese, the Koreans, the fisherman they get up all in arms because there is so much damage [ to the reactor cores] that every time you put water [into the reactors to cool the fuel rods that are melting down] it just leaks right out again, highly radioactive, and it is filling up at the site right now.

CNN: So what do they do with it?

Kaku: Right now, they are just counting the gallons as they pile up desperately trying to bring more vats in but once they saturate they are going to have to dump and at that point it is another crisis.

CNN: Lets talk about the radiation in the environment, in the atmosphere. We have been told that it would be measurable but a miniscule amount on the US West Coast and around the world? Is that true?

Kaku: It is still minimal around the world [based on what we are being told from government reported radiation readings]. Most of the damage is concentrated within 20 to 50 miles of the reactor. That is where we have the hotspots, that is where we have 20 times normal amounts of [annual adult] radiation [limits] in school yards outside of the evacuation zone.

Kaku: But in New York City, [based off government released radiation measurements] you can actually see it in the milk. You can actually see it has iodine, 131, actually spiked a little bit in our milk in New York City, but it is very small.

CNN: Just even hearing that, though, even hearing that you can detect it, that there’s a catastrophe, the worst industrial catastrophe in history, we can see it in milk in New York, that’s frightening.

Kaku: That’s right. This could be the grand daddy of all industrial accidents topping Chernobyl at $200 billion, topping the Gulf Oil Spill at $15 billion, topping the Columbia and Challenger disasters out in space at about $10 billion. This could be the world record holder for an industrial accident.

Kaku: Realize Chernobyl was one core’s worth radiation causing a $200 billion accident and it is still on going. Here we have 20 cores worth of radiation. Three totally melted, one damaged and the [rest in] spent fuel pumps, 20 cores worth of highly radioactive materials. [...]

訳はこれ

加來道雄教授は、CNNのインタビュアーに福島第一原発事故の現状を聞かれると、いまだに時限爆弾を抱えた危険な状態で、爪だけで崖にぶら下がっているのと同じ状況であると再び強調した。海外のニュースでもほとんど伝えられなくなったため、米国人は福島原発は、危機を乗り越えたか、問題は全て解決されたと思っているらしい。

しかし、加來教授は、ここ2週間で、福島原発の状況が悪化していることが明らかになったと語った。これまでは、部分的なメルトダウンが3基の原子炉でおこっているといわれていたが、実際は完全なメルトダウンどころかメルとスルーとなっている。放射線の量もこれまでは最小限度に収まっているといわれてきたが、実際は、チェルノブイリの放射線量を超える勢いだ。避難範囲に関しても、最初は原発から20キロ以内のみとされていたが、現在では、避難範囲の外側に4箇所のホットスポットが見つかり、3万4千人の子供たちは、学校に行くとき、線量計を持たされている。

IAEA、日本政府、東電は事態を過小評価して発表していたが、実際は、真実の状況を知っていたはずだと加來教授は断言している。それにもかかわらず、ハッピー・フェイスを装っていたと語る。

チェルノブイリの原発事故では、60万人の労働者が現地に送られ、一年間の許容放射線量に値する放射線をたったの10分間で浴びたという。1人数分間だけ作業して、ゴルバチョフ大統領からメダルをもらったという。しかし、日本は、この事故をどのように解決するかいまだにわからないまま、途方にくれている。汚染水を海に放出して海洋の環境を著しく破壊しているが、いまだに何の手立てもない。

今の政府には、この事故を解決しようとするリーダーシップも、知恵もない。小出教授がさまざまな案をだしているが、予算がかかりすぎるという理由で却下。今の政府は、日本国民の健康よりも、原発や東電の存続の方が大切なようだ。

加來教授は、チェルノブイリでは、事故処理に1年かかったが、日本では、放射線の放出が止まってからその汚染が完全に除去されるには50年から100年かかるだろうと予測している。しかしながら、放射線はいまだに放出され続けており、事故処理の状況に達するのは、まだまだ先であろう。

また、加來教授は、チェルノブイリでは原発1基の事故処理に2千億ドル(約16兆円)かかったが、日本の場合は、3基が完全にメルトダウンしている上に、いまだに事故が長引いており、20基分(約320兆円)の事故処理費用がかかるのではないかと推測している。

2011年という年は、地球規模での災害が起こるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 


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