久しぶりに
”東京”に行ってきた
むかしまだ向こうになじんでた頃は
決して
”東京に行く”なんて言わなかったのに(銀座とか新宿とか地名で言ってた)
だんだん行かなくなると
十把ひとからげで
”東京”になる
それはともかく
最近は
近くから
高速バスなるものが出ているので
喜んで利用するんだけど
チケットの買い方とか
いまひとつ分からない
で
電話で確認
なんとかバスに乗れて出発
これでいつも失敗するのが
なぜか
日のあたるほうの座席を選んでしまうこと
事前にちゃんと考えて
ドア側の席に座ればいいとわかってるのに
なんでか
運転席側に座ってから気づく
しかたなく
カーテンを利用
まあ
乗っている間は
寝てるか何か読んでるかだから
いいんだけど・・・
さて
終点で降りると
まず
帰りのバス停を確認
それから時計見て
目的地へ向かう
大体地下鉄か電車を使うのだが
むかしあんなに精通してたのに
なぜ全く分からなくなるのか・・・
何線に乗るとかどこの駅で乗り換えとか
乗り換えのために何号車あたりがいいとか
全く思いだせない
それどころか今回は
どっち行きの電車に乗ればいいかもあやふや
あわてて路線図を確認
都会では
電車1本逃したってすぐ来るから
あわてる必要はないんだけど
田舎の生活が身に着くと
”これを乗り逃しちゃいかん”とばかりに
思いっきりあわててバタバタ
とりあえず目の前のドアから乗る
乗り換えの駅まで
数をかぞえて
落ち着かない
降りたはいいけど
乗り換えのプラットフォームがどっちか
また探す
案内をいちいち確認しながら
なんとか到着
今度も行く方角を間違えないように
さらに確認して
ようやく乗り込む
してついに
目的地の駅に到着
しかし問題はそこから
もう駅の風景が
昔と全然違う
見覚えのあるビルを頼りに
ひとり上を眺めながら
交差点ではかなりきょろきょろしながら
たぶんこっちだろう方向に向かう
そうとう挙動不審
で
なんとか目的地に着く
もうくたくた
今回は
パン屋さん巡りなどと多少の用事を4時間で済ませて
帰らなければならない
ほんとだったら
服とかバッグとか
おしゃれなカフェとか
いろいろ見たいけど
・・・私がいないと何もできないわんこたちが待ってる
天気もよく
街中を歩くにはちょうどいい気候なのに
土地の不案内と時間制限のため
必死で歩き
汗かいてきた
しかも
都会って
ちょっと気温も湿度も高い気がする
いつもの田舎のお買いものとはちょっとわけが違う、と気づくけど
もうどうしようもない
次へ次へと
あせって迷いながら
歩を進める
今回一番迷ったのが
渋谷駅
地下鉄の駅から
スクランブル交差点方向に出たかったんだけど
出口がわからない
歩いては止まり
上を見上げ
道を戻り
ようやくたどり着く
けっこう邪魔だったと思うけど
みんな上手に避けて歩いてる
・・・恐れ入ります・・・
ここでも用事を済ませると
ちょっと余裕が出てくる
こっちではおばさまたちも
やっぱりおしゃれね、なんて思いながら
自分はのしのし歩く
最後は新宿
駅周りはそんなに変わってないので
大丈夫、と思ったのに
やっぱり迷って
もうくたくた
遅いお昼にもようやくありついてひといき
移動のたびに荷物も増え
もう両手いっぱい
かなり田舎のおばさんらしくなり
それでもお買い物を続け
ギリギリバス停に到着
案内のお兄さんがなんかアナウンスしてたけど
もう疲れて無視
その結果
バスに乗り込む直前に
案内所で時間の予約を入れないといけないことに気づき
時間ぎりぎりなのに
案内所に走って戻ってくる
結果
また
日のあたるほうの席に座る
あぁー
失望感と達成感ごちゃまぜ
若いころならここで反省だけど
おばさんだから
もうこれでよしとする
・・・あとは帰るだけ
帰りのバスも気持ちよく眠り
でも
停留所は逃さない
久しぶりの東京
まあまあじゃないかな
おつかれさま、と自分に言うものそこそこに
家のドアを開けると
現実が待ってた
お留守番ご苦労様
さあ
ご飯食べてお散歩に行こうね
自分のことはさておき
わんこのお世話にGO
夜まであともう少し
がんばれわたし・・・
”東京”に行ってきた
むかしまだ向こうになじんでた頃は
決して
”東京に行く”なんて言わなかったのに(銀座とか新宿とか地名で言ってた)
だんだん行かなくなると
十把ひとからげで
”東京”になる
それはともかく
最近は
近くから
高速バスなるものが出ているので
喜んで利用するんだけど
チケットの買い方とか
いまひとつ分からない
で
電話で確認
なんとかバスに乗れて出発
これでいつも失敗するのが
なぜか
日のあたるほうの座席を選んでしまうこと
事前にちゃんと考えて
ドア側の席に座ればいいとわかってるのに
なんでか
運転席側に座ってから気づく
しかたなく
カーテンを利用
まあ
乗っている間は
寝てるか何か読んでるかだから
いいんだけど・・・
さて
終点で降りると
まず
帰りのバス停を確認
それから時計見て
目的地へ向かう
大体地下鉄か電車を使うのだが
むかしあんなに精通してたのに
なぜ全く分からなくなるのか・・・
何線に乗るとかどこの駅で乗り換えとか
乗り換えのために何号車あたりがいいとか
全く思いだせない
それどころか今回は
どっち行きの電車に乗ればいいかもあやふや
あわてて路線図を確認
都会では
電車1本逃したってすぐ来るから
あわてる必要はないんだけど
田舎の生活が身に着くと
”これを乗り逃しちゃいかん”とばかりに
思いっきりあわててバタバタ
とりあえず目の前のドアから乗る
乗り換えの駅まで
数をかぞえて
落ち着かない
降りたはいいけど
乗り換えのプラットフォームがどっちか
また探す
案内をいちいち確認しながら
なんとか到着
今度も行く方角を間違えないように
さらに確認して
ようやく乗り込む
してついに
目的地の駅に到着
しかし問題はそこから
もう駅の風景が
昔と全然違う
見覚えのあるビルを頼りに
ひとり上を眺めながら
交差点ではかなりきょろきょろしながら
たぶんこっちだろう方向に向かう
そうとう挙動不審
で
なんとか目的地に着く
もうくたくた
今回は
パン屋さん巡りなどと多少の用事を4時間で済ませて
帰らなければならない
ほんとだったら
服とかバッグとか
おしゃれなカフェとか
いろいろ見たいけど
・・・私がいないと何もできないわんこたちが待ってる
天気もよく
街中を歩くにはちょうどいい気候なのに
土地の不案内と時間制限のため
必死で歩き
汗かいてきた
しかも
都会って
ちょっと気温も湿度も高い気がする
いつもの田舎のお買いものとはちょっとわけが違う、と気づくけど
もうどうしようもない
次へ次へと
あせって迷いながら
歩を進める
今回一番迷ったのが
渋谷駅
地下鉄の駅から
スクランブル交差点方向に出たかったんだけど
出口がわからない
歩いては止まり
上を見上げ
道を戻り
ようやくたどり着く
けっこう邪魔だったと思うけど
みんな上手に避けて歩いてる
・・・恐れ入ります・・・
ここでも用事を済ませると
ちょっと余裕が出てくる
こっちではおばさまたちも
やっぱりおしゃれね、なんて思いながら
自分はのしのし歩く
最後は新宿
駅周りはそんなに変わってないので
大丈夫、と思ったのに
やっぱり迷って
もうくたくた
遅いお昼にもようやくありついてひといき
移動のたびに荷物も増え
もう両手いっぱい
かなり田舎のおばさんらしくなり
それでもお買い物を続け
ギリギリバス停に到着
案内のお兄さんがなんかアナウンスしてたけど
もう疲れて無視
その結果
バスに乗り込む直前に
案内所で時間の予約を入れないといけないことに気づき
時間ぎりぎりなのに
案内所に走って戻ってくる
結果
また
日のあたるほうの席に座る
あぁー
失望感と達成感ごちゃまぜ
若いころならここで反省だけど
おばさんだから
もうこれでよしとする
・・・あとは帰るだけ
帰りのバスも気持ちよく眠り
でも
停留所は逃さない
久しぶりの東京
まあまあじゃないかな
おつかれさま、と自分に言うものそこそこに
家のドアを開けると
現実が待ってた
お留守番ご苦労様
さあ
ご飯食べてお散歩に行こうね
自分のことはさておき
わんこのお世話にGO
夜まであともう少し
がんばれわたし・・・