kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

人を見る目を養う

2015-05-04 13:08:04 | 仕事
いいチームで

いい仕事を進めていくには

いい人材に巡り合うことが

必要不可欠

それはどうやるのかというと

こればっかりは

自分の目を養うしかない

目の前の人が

とてもいい話をしているけど

これが口先だけなのか

本当に実力がある人なのかを

判断するのは

わりと大変

だから

ペテン師のような人が

世の中にはびこるのですね


ではどうすればいいか

それは

普段の生活の中の

おつきあいで

鍛えればいいと思います

友達とか知り合いとか

日々話したり一緒に出かけたりしますね

そうやって付き合ってるうちに

その人はどれくらい信用できるかが

わかってきます

「お金貸してほしい」なんて言われた時は

いままでそのひとがどうだったか思い出したり

信用できるかどうか

いくつか質問しますね

そんな

いろいろな経験をしていくと

徐々に

人を見る目が養われてきます


でも

そうかといって

将来ひとめでいい人かどうか見抜けるようになるかというと

そんなことはないと思います

人はみな

”いいひと”の看板さげて

歩いてるわけじゃありませんから

内に秘めたその人の人となりを

見抜くには

それなりの時間も必要

そして

よく話し合うことですね

思ってるだけじゃ

伝わりません

たくさん思いを伝えて

たくさん聞く

そうして

理解しあうことが大切

一生の友達は

そうやって

絆を深めていくんですから

仕事の仲間だって

ながい時間一緒にいることは

ある意味

生涯付き合っていくのと同じ

手をかけ時間をかけ

素敵な人たちに出会うこと

それもまた

すばらしいことですね

人を見る目を養うってことは

疑うのではなく

わくわくするような出会いと

その先のお付き合いを

楽しめるということかもしれません

そういう気持ちで

日々人とかかわってみては

いかがでしょうか
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己の能力を知り、必要な助けを受ける

2015-05-04 12:37:27 | 仕事
人は皆それぞれに(まあ、人だけでなく生き物全般)

いろいろな能力を持っていますが

すべての能力を持ち合わせている人は

ほとんどいないでしょう

そういう人たちが

お仕事をしようとしたら

何人かが集まって

協力しなければ

いい仕事はできないと思います


中小企業で

けっこう見かけるのですが

経営者が

何もかも把握しなければ気が済まず

仕事が滞るばかりでなく

プロフェッショナルな仕事ができない

社員もたくさんいるのに

社員教育ができてないから

怒鳴ったり

威張ったりする人が

はびこって

真面目で有能な社員は

ちっとも芽が出ない

そのせいで

いい社員が辞めてしまう

仕事はあまりできず威張りたい人だけが残り

さらに会社の状況が悪くなり

当然

業績が悪化していく・・・


まあこれは極端な書き方ですが

どんな企業のトップでも

製造も営業も経営も

完璧にできる人なんていない

だから

自分にできないことは

専門知識を持った

その分野が得意な人に

任せることが大切

任せると言っても

もちろん

どういう方向で

何をしていくかは

会議で決めたらいい

ただし

経営者が

自分の考えを押し付けてしまっては

うまくいくこともダメになる

いい経営者は

人の意見に上手に耳を傾けることが大切

自分の意にかなってなくても

理屈が通って可能性を感じるなら

話を進めてみる

そうして

仕事がうまくいったら

経営者の手柄になるんだから

とってもお得なことだと思う


こういうことって

年が行ってトップになってから

いきなりできることではない

だから

若いうちから
 
人の意見に耳を傾けられる人になることが

重要

いつか自分の利益になると思って聞いたら

いやいや聞くってこともない

ありがたい、という気持ちで

相手に気持ちよく話させるテクニックを身につけること

それに

笑顔と相槌があれば

上出来


あの人と話してみたいなーとおもわせるようになれば

情報が

あっちからやってきます

そうやって

”わたし”ネットワークをつくると

どんどんいろんなことがわかり

次のステップに進める

夢が広がり

将来の目標ができる

・・・楽しいですね


そうなるためには

まず

自分自身を客観的に分析

自分に何ができて

何が足りないか

そして

将来どうなりたいか

未来の地図を描いて

自分だけのヒマラヤに

一歩踏み出してみては

いかがでしょうか

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