kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

刻々と変わる容体

2018-08-02 14:43:47 | 
日々状態が変わっていって

全然追いつけないばかりか

何をどうしたらいいのかもわからなくなりつつあるわたし

昨日はつらい症状は一時だけ、って書いたけど

昨夜は真夜中過ぎから吐き気がまた始まって

粘り気のあるよだれがたくさん出るのに

吐けない

なので

かなりつらいらしくあっちうろうろこっちうろうろしては

疲れ切って横になる、を繰り返し

わたしもそばに付き添って時々なでたりするけど

一向に改善の様子なく

朝方になって遂に私が寝落ちたとき

カーペットに胆汁と胃液の混じったものがもどしてあった  わたしが傍にいると気を使って吐けないのかも・・・

なので

おにいちゃん犬も私もくたくた

ようやく吐き気の落ち着いたおにいちゃん犬を寝かせ

わたしは朝の支度をあれこれして

おとうと犬のお散歩とご飯

家事を少しして

今日は外に用事があったけど

運転は危ない気がしたので徒歩でお出かけ

燦燦と照り付ける太陽の下

ぼーっとしながら目的地まで歩くと

滝のように汗が流れるけど

拭う気力もない

早めに用を済ませて帰り

おふたりの様子を見ながら雑用をこなす

本当はおにいちゃん犬にご飯も食べさせたいけど

「吐いたら12時間は絶食」とかかりつけ医に言い渡されているので

お水を好きなだけ飲ませて様子見る

でもね

わたしがちょっと自分に負けて

嫌がるおにいちゃん犬にちゅーるを耳かき1杯くらい舐めさせたら

またひとしきりべとべとのよだれが流れてきて

気持ち悪いらしくひとしきりその辺を歩き回ってた(嘔吐はなく落ち着きました)

・・・ほんと、重ね重ね申し訳ない・・・

そんな感じなので

この先は食事摂取もかなり難しいと思うし

そうなると体の消耗が激しくなっていく可能性が高い

わたしは選ばなかったけど

チューブで胃に食事を送るとか

血管に直接栄養のあるものを点滴するやり方を選ぶっていうのは

こんな状況ではちょっと理解できる


実はおにいちゃん犬については

腎臓や肝臓、すい臓がなぜ悪くなったのかの検査は

まったくしていません

それはかなり高齢で原因がわかっても治療できる確率がかなり低いことと

精密な検査をするにはちょっと遠い病院で数時間にわたる検査が必要で

こんな状態でそんなことをされるのは

以前鬱になったおにいちゃん犬にはつらすぎると思うから

まあ、飼い主の勝手な想いかもしれないけど

今のおにいちゃん犬にはできるだけ家で楽に過ごしてもらいたい

そういう気持ちでいます

そして

何もできないけど

「つらいよ、苦しいよ」っていくらでも訴えてもらって

必要な対症療法をしながら

一緒に過ごしていきたい

とはいえ

現実は相当厳しいし

これからは更に厳しくなっていくでしょうけれど・・・


こんな風に弱っていくわんこのお話は

あまり好きじゃない方もおられると思います

でも

今ご家族にわんこがいる方や

これからご家族に迎えようと考えている方には

いずれこんなふうなことも起こる可能性があることや

わたしの失敗を(繰り返さないように)知っていただきたくて書いています

なので

読んでいてつらい方はこの先しばらくはスルーした方がいいかもしれません

読んでいただける方には

わたしのだめさ加減も含めて

できるだけわかりやすくお伝えしていきたいと思います  それが意外とわかりにくかったことに今頃気づきました・・・



今日も遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント (2)
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