kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

フィギュアスケート

2018-11-17 22:03:42 | 日記
日本のぽかぽか陽気をよそに

ウインタースポーツはもうずいぶん前から始まっていて

あちこちで日本の選手の好成績が

伝えられている

今日もフィギュアスケートのロシア大会があって

どの選手も素晴らしい滑りで

見ているわたしたちを魅了する

最近は男子も女子もジャンプその他すべてのレベルが上がっていて

本当に美しく舞う姿は

神々しささえ感じる

でもね

時々「ちょっと待てよ」と思ったことありませんか?

とても分厚くてかたい氷の上で

先がとがってるんじゃないかっていうくらい細い刃のスケート靴を履いて

ただくるくる回るだけじゃなく

ジャンプだなんて

しかも3回転4回転が当たり前って・・・

ただただ常識的に考えた場合

「よいこは絶対マネしてはいけません」ってレベルの話ですよね~

だって転んだら痛いだけじゃなく

骨折だってする可能性があるし

みなさん軽々とやってのけるから

見てるわたしたちにはあまり感じないけど

ジャンプから降りたときの脚にかかる衝撃だって

相当なものだと思うし・・・

いや、もし私が挑戦したら(もちろんジャンプなんてできないけど)

全身打撲と骨折で再起不能になるでしょうね

ってことは

常識とか危険を超えた先に芸術があるってこと、なんでしょうか・・・

そう考えると恐ろしいくらいすごい世界

これ最初に始めた方もすごいけど

それが今やここまで技術や表現が上がって芸術の域に達してるってこと

その頃の方は想像してたのかな?なんて思ったりして・・・

いろんな思いを馳せながら見るフィギュアスケートは

さらに素晴らしい感じがする

それで

人ってすばらしいな、なんて思えて

勝手に大風呂敷広げて感慨にふけってしまった

フィギュアスケート、恐るべし・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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