今日は母の術前検査のため
病院に行ってきた
最初の検査は肝臓の機能検査で
薬液を注射し、その後時間ごとに採血をして
肝臓が十分働いているかを確かめるものなんだけど(ICGという検査です)
これは検査室のベッドに寝て
後は先生と看護師さんが注射や採血をするだけのものだから
わたしも安心してお任せし
入口の椅子に座ってゆったり読書してた
けど
そんなに時間かかるものじゃないって聞いてたのに
待てど暮らせど何の連絡もなく
どうしたんだろう・・・って思ってるうちに
1時間が経った
今日はこの後超音波とCTの検査があり、そのあと診察も控えてるので
どうしたらいいものか、と思っていたら
看護師さんがおもむろにわたしのところにやってきて
「血管が出なくて採血ができないので、まだ検査が始まっていません」と宣う
え~、これから・・・
絶句するけどわたしには何もできることはなく
仕方ないので覚悟を決めて待つことに
して、20分くらいたった時
突然「うわ~ん!」という大きな鳴き声が・・・
えっ、子供の患者さんはいなかったはずだけど、って思いつつ
声のする方を見てみると
あっ、あれはまさしく
うちの母
さすがに心配になってベッドに駆け寄ると
採血が腕からどうしてもできなかったということで 両腕がテープだらけになってました
足の付け根の動脈から先生が採血してた
で、母はあちこち刺されたり血管を探られて痛みの限界だったらしく
泣いてしまったらしい
なので痛みに耐えて頑張った母をいたわり、励まし
何とか検査を終える
はぁ、それにしても
「うわ~ん」って・・・ 周りにいた皆さんも相当驚かれたことと思います
でもうちの母、そういう風に泣くんですよ
最近は声を出して泣くことはなかったから忘れてたけど
これって、まるで子供、しかも幼児の泣き方ですよね・・・
まだまだ検査も診察も押せ押せ状態なのに
しょっぱなからどっと疲れた
母子なのでした~
そしてとっかかりの検査が1時間半も遅れたので
そのあともものすごく時間かかって
今日も5時間コースになってしまいました・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました