もともと本を読むのは好きだったけど
おとうと犬が旅立った後、ちょっと時間の余裕ができてからは
読書熱なのか
心の隙間を埋めるためなのか
とにかく本を読むようになり
数えたことはないけど
数百冊はいってる気がする
なので図書館に行っても興味がある分野はだいたい読んであり
まだ読んでない本を探すのにちょっと時間がかかるくらい
でも
タイトルやあらすじを見ても覚えがなくて
まだ読んでない本が見つかってよかった、って思ってた本が
実際読み始めると
あれ、なんだか見たことある流れ・・・
それでも最初の数ページは新鮮な気持ちで読んでいたけど
どんどん読み進めるうちに
「やっぱりこれ、読んだことある、と思う」と
ちょっと頼りないけどなんとなく確信するわたし
けど
そうかといってストーリーをちゃんと思い出すわけでもなく
ところどころで「あ、この言い回し知ってる」とか
この名前見たことある、とかのレベル
だから結局最後まで読んで
「うーん、たぶんこれ読んだことあるような」・・・
って
情けない!
確かに時々ものすごい勢いで何冊も読んだりしてたけれども
具体的な内容はおろか、人物像すらはっきり思い出せないなんて・・・
第一、本にも作家さんにも失礼だし
ちゃんと記憶に残るような読み方しなくちゃだめですよね
でもね
自分としてはいい加減に流し読みみたいなことはした覚えはなく
するとこれは
乱読のせいということではなく
物忘れ・・・?!
そう思ったら
なんかちょっと心が崩れ落ちそうに・・・
だって
生活上のことなどしなくちゃならないことで忘れるならともかく
お楽しみでしてることで物忘れって
悲しくない?
なんだかわたしが一直線に認知症に向かってる気がして
ものすごく悲しくなった
読んだ本の内容忘れちゃったよ事件のお話でした💧
今後はもっと時間をかけて丁寧に本を読もうと思います💦
遊びに来てくださって、ありがとうございました