ちょっと前の母とのお出かけ中に
本屋さんに行きたいというので
何を買いたいのか尋ねると
母「う~ん、季節のこととか、習わしとか・・・」と
まったくはっきりしない
そのうち「暦」とか言い出して
「え、方位とかそういう・・・?」「いや違う、あのほらお彼岸とか・・・」
などなどの会話を経て
ようやく導き出した答えは
たぶん二十四節季などのことを書いた本
それで本屋さんを一通り眺めてみたけど見つけられず
店員さんに尋ねてようやくそれ関連の本のところに来たけど
そこまで来るのに母は疲れ切ったらしく
もう本をしっかり吟味する気力がなくなった模様
なのでそのまま実家に帰り
とりあえず図書館でわたしが探してくることに
で、早速図書館に行ったけど
案内図見てもわからないし
パソコン検索もわたしがうまくできないせいか
見たい本が全然出てこない
それでちょっと頼れそうなわたしより年上の司書さんに声をかけて
二十四節季の本を探してもらう
すると
もうあり得ないくらいたくさん出てきて
全然選べない・・・
どうも二十四節季に関連する食とか生活とかいろんな分類があるらしく
わたしも大混乱
なので
母はこういう本をあまり見たことがないことと
あまり長い文章は疲れるだろうと話すと
その中の今年出版された1冊を選んでくださったため
まあだめならまた相談すればいいと思い
それを借りて母のところに持って行った
すると
数ページを読んだ後、「これはいいね!」
短めの説明や絵が入ってわかりやすいところが気に入ったらしく
時間をかけてじっくり読みたいとのことで
結局本屋さんで購入した
って
司書さん、うちの母のこと全然知らないのに
グッジョブ!
これでまたお楽しみが一つ増えて
おうち生活が充実したらいいな~って思うし
母にぴったりの本を選んで進めてくださった司書さんには
心から感謝して
後日お礼を伝えました
普段あまり司書さんとお話しすることはないけど
本当に頼りになりました
ありがとう
遊びに来てくださって、ありがとうございました