うちの柑橘系の木ですくすく育っていた
アゲハチョウの幼虫たちは
今日、最後に残ってた子が死んでしまい
ミカンやレモンの木はお役目終了
でも
蛹は3匹残っていて
小さな段ボールの中で、どうやら越冬隊になったらしい
というのは
1匹は外掃除のホウキの穂のところですでに蛹になっていて
1匹は土が入った袋、もう1匹は網戸で蛹になろうとしていて
どこもけっこう動かすからきっと落ちてしまうと思い、保護した次第
それが9月~10月にかけてのことで
まだすごく暑かったから当然羽化して蝶になるものだと思ってたけど
一向にその様子もなく
かといって寄生虫にやられちゃった感じもなく
腐ってしまった様子もなく
ただただ蛹としてずっとそこにいる
でも前にも同じように保護した子はちゃんと蝶になったから
どういうことなのかとちょっと心配になり、調べてみた
すると
日長時間が13時間半未満になると越冬するとか
幼虫の頃の日照時間が影響するとか
いくつか説があるみたい
まあ日長時間が13時間半っていうのは8月頃のお話だし
もうとっくに秋分の日も越えてて
幼虫の頃の日照時間っていうのは日によって差があるからわからないし・・・
なので
これはもう蛹なりに何かをちゃんと判断して
越冬することに決めたって信じるしかない
ってことで
今日も彼らは段ボールの中で
静かに春を待っているらしい・・・
どうやらすごく寒い時期を超えないとうまく羽化できないようだから
冬になったら外に出しておいた方がいいのかな?
わからないことはいろいろあるけど
まあできるだけのことをしてみようと思うし
春に羽化したらうれしいなってちょっとワクワクした気持ちで
羽化のお手伝いができればと思います
遊びに来てくださって、ありがとうございました