kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

これって・・・

2022-01-15 18:53:33 | 日記

このところずっと時代小説を読んでいて

それには長編も多く

そのほとんどは10巻前後で完結するけど

中には50巻を超えるものもある

もうすでに完結してるものはいいけど

今のところ10巻くらいでこの先どれくらい続くのかわからないものや

もうちょっとで50巻に到達するけど、いつ終わるかわからないってものもあり

そうなると

以前その時死んだかもしれない事故に出会ってるわたしは

それらの小説の完結までちゃんと読めるのかどうか

不安になってくる

だって病気や事故でその小説が完結を見ないまま

わたしの命が尽きるってことは

十分ありうることですから

だから

いつも「早く次の巻が発売されればいいのに」って思ってたし  本によっては1冊の出版の間隔が1~2年開くものもありますからね

作家の先生方も

数十巻となると20~30年かかる場合があるけど

完結まで自分が元気できちんと書き終えられるって自信は

いったいどこから出てくるんだろうなんて思っちゃう

もしかして書いてるうちに

最初は数巻の予定だったのがじわじわ伸びて

たどり着いたのが50巻だった、ってことなんでしょうか

まあ、偉業であることには変わりないのですが・・・

さて

時代小説を最後まで読みたいと悶々としてたわたしだけど

最近ふと思ったのが

もし最後まで読めない長編に出会ったら

それは死ぬまで楽しみがあるってこと、ですよね

それって

ものすごく幸せなことなのでは・・・?

読書自体は視力が衰えなければずっと続けられるし

だから、今から常にいくつか長編を読んでいれば

死ぬまでずっと楽しみが続くことになる

うん、むしろ長編読んだ方がいいって気づいて

ちょっとにんまりしちゃった

わたしなのでした~

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました


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