最近LGBTQはかなり注目されていて
今日は首相秘書官がつまらないこと言って更迭されたりしたし
わたしもいろんな記事を読んだり調べたりして
いろいろ関心を持って見守っているけど
今日のネットの記事で「そうなんだ!」と思ったのは
アメリカのミュージカルで最も権威あるトニー賞に選ばれた俳優が
自分の性別を選択できないからという理由で
トニー賞を辞退した、っていうもの
この方はもともと性別を男性・女性で分けない「ノンバイナリー」を自認していて
トニー賞受賞のためには男性か女性のどちらかを選ばなければならないため
システムに適合するために自分のアイデンティティーの一部を否定することはできないと
ノミネートを棄権したそう
わたしは今までどちらの性にも当てはまらないっていうのは考えたことなかったけど
例えば生まれつき両性具有の方がいるのなら
心も両性を持ち合わせている、あるいはどちらにも当てはまらないっていう方がいても
全然おかしくはないですよね
なるほど~、とすごく納得したし
欧米ではこういった賞から性別を外す動きも出ていて
演技については体力の差が出るスポーツなどと違い
性別による差はないのだから
こういった権威ある賞でももう性別は外したらいいのにね
いいものはいい、っていう評価じゃダメなんだろうか・・・
それと
今の時代はより快適な生活を送るために
ものすごくたくさんのルールが作られているけど
中には謎のルールとか、時代に合わないとか、不必要なルールもかなりたくさんあるから
ほら、学生時代に意味不明の校則ってあったでしょう
そういうのはむしろどんどん無くして
必要なものだけを残す、あるいは作って
より多くの人が快適に暮らせるようにしてほしいなって思った
そしてそういうことを気付かせてくれたこのお話は
もっと世界に広がって
多くの人が考え、協力して
よりよいルール作りをしていってほしいなって思う
本当に必要なものは
それほど多くないと思う・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました