kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

食わず嫌い vs 強制給仕

2019-06-06 15:47:47 | 

目の見えないおとうと犬は何かを食べるとき

匂いで確認するんだけど

その第一関門を通過しないと

もう食べない

いくらお腹が減ってても

絶対ダメ

だけど

匂いだけじゃわからないことって

きっとたくさんある

なので

そういう時は(仕方なく)

指先に少し食べ物を載せてお口を開け舌の上にのせる

すると

1回目はなんだかわからないものを口の中に入れられたので

ペッと吐き出す

それで2回目をすると

んも~!って感じだけど多少は味わってくれて

またペッと吐き出す

なので3回目をすると

あ、これね、うん、もぐもぐもぐ・・・おいしいとなり

そのあと怒涛のように食べ出すってことが

けっこうある

なので

強制給仕って言うとちょっと嫌なイメージだけど

おとうと犬には効果抜群

だってね

最近はこれくらいしないと

どんどん体重が減っていっちゃって危険だから

仕方ないの・・・

あと

タイミングを逃さないっていうのもけっこう大事で

食べたそうにしてるときにあれこれしないと

そのうち食欲が失せてしまい

そうなると何をしてもダメ

なので

限られた時間のなか

どれだけおとうと犬においしいと思ってもらえるかが

うちの場合ものすごく重要

かなり短期決戦な

おとうと犬のごはん問題

日々工夫と検討をを重ねて

けっこう必死です・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょっとした賭け | トップ | うれしいことと悲しいこと »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カト)
2019-06-06 16:43:34
こんにちは。

おとうと犬ちゃんにごはんをあげるのは結構タイミングとかスピードとか見極めが必要なんですね。わんずままさのがんばりが伝わってきました。
ちゃんと食べてもらうにはちょっと強引にしないと分かってもらえない時もありますよね。
うちの猫にヨーグルトを食べさせようとした時、指に付いたのは舐めてくれるけど、お皿のはほぼ食べてくれませんでした(なのでずーっと指であげる羽目に^^;)
返信する
Unknown (こた母)
2019-06-07 09:51:05
コタロウは、まだそこまでは到達してませんが、
やはりご飯を食べさせる時に、苦労してます。
ここんところ、薬の影響なのか、朝ご飯を拒絶するので、
あの手この手で、食べていただいてます。
やっぱ、気に入らない時は、ぺっ!と出します。
それを、茶々が素早く拾って、食べてます(笑)
段々、そんな日が増えていくんでしょうね。
心づもりをしてないとダメですね~。
返信する
お返事(カトさんへ) (わんずまま)
2019-06-07 14:17:16
コメントありがとうございます。

がんばってる割に結果があまり出てなくて残念なんですけどね・・・
これって頑張りがまだ足りないってことなんでしょうか?
おとうと犬はうれしくないだろうけど、やせ細っていく彼をそのままにしておくのはできないので、申し訳ないけど強制給仕しています。
チョコちゃんはほんとはカトさんの手から食べさせてほしいのかな?
カトさんの手から食べると特別おいしいんでしょうね。
もしや、特別な出汁が出てるとか・・・?!
ご飯全部を解除だと大変だけど、ヨーグルトだけならふれあいにもなっていいかもしれないですね。
それでおなかの調子もよくなったらいいことづくめ。
かわいいチョコちゃんのために、カトさんがんばれ!
返信する
お返事(こた母さんへ) (わんずまま)
2019-06-07 14:29:41
コメントありがとうございます。

たぶん炎症のせいで何となく熱っぽいとか、お薬のせいで口がまずくなってるとか、こたモンにもいろいろあるのでしょうね。
ペッとしたとき回収斑がいると助かりますね!
きっとこたモンのお口から出たものは特別な味がするんだと思います。
で、茶々さんがこたモン化していくっていう・・・(笑)
こたモンの場合はここを乗り越えればまた元気になると思いますよ。
ずっと先にうちのおとうと犬みたいな状態になったとしても、こた母さんはご兄弟みんなのことをよく見ているから大丈夫だと思います。
いろんな方の意見はとても参考になりますが、その子にとって何がいいかはその子に教えてもらうしかないので・・・
時間はかかるけど、一番確実な答えはいつもそこにあります。
わが家のこれから先は、おとうと犬ができるだけ快適に過ごせることと、わたしが後悔しないようにできる限りのお手伝いをすることが大切なんだと思います。
心配はいろいろあるけど、とりあえず1日1日を大切にしていこうと思っています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事