kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

夢を見るのはいいけれど・・・

2015-07-22 21:17:56 | 日記
先日

銀座を歩いていたら

あの有名な

宝くじのチャンスセンターの前を

通りかかった

天気がよく気温がぐんぐん上がる中

ものすごい人の行列

お日柄がいいらしく

縁起のいい窓口のところは

ビルの角の所まで列が伸びてる

そこに係員のおじさんが立っていた

声をかけると

係員「あ、ここは最後じゃないんです。あっちに続きが・・」

見るとビルを曲がった先にものすごい人の列AGAIN

私「す、すごいですね。どれくらい待ってるのかな?」

係員「すぐですよ。だいたい1時間くらいかな。」

私「私は無理だな・・・」

係員「大丈夫ですよ。皆さん日陰に並んでもらっていますから」

と笑顔の対応

え~、1時間?!

高温多湿の昼間じゃ

木陰かどうかは関係ない

ここで倒れる人はいないのかな・・・


確かにニュースでは

炎天下で行列をつくる絵をよく見る

でも

最近のお天気は

そんなこと言ってられないくらいの気温だと思うけど・・・

あ、もしかしてこの日のために

日々ジョギングとかで

体力増強してるとか・・・?まさかね


大きな夢をつかむには

体力と忍耐が必要らしい

でも

この季節はどういうものか

幸運をつかみに来て

命を失いそうになったりしたら

本末転倒

湿度が高いと

汗がうまくかけず

結局熱中症になる

水分取ったって意味なし

どうかどうか気をつけてほしい

正しく夢をつかむために

幸運は次のチャンスもあると思う

命を失わなければ・・・
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自己免疫力

2015-07-19 21:51:36 | 健康管理
普段元気でいるとき

私たちは

体調管理とか

あまり意識しない

それで

仕事で頑張りすぎたり

ゲームやインターネットで徹夜したり

暴飲暴食したり

そうして

体調を崩す

ちょっと風邪ひいたくらいならまだいい

でも

もし

その時悪い病気にかかってしまったら・・・


たとえば悪性腫瘍(がん)になって

手術をしたとする

医師は切って取って縫う作業をするけど

縫い合わせた傷をふさぐのは

自分のチカラ=自己治癒力

傷がふさがらなかったら

一生治らない

たとえば抗がん剤などの薬使ったとしても

自分の体が上手に薬をとりこまないと

薬は効かない

医学は

万能じゃない

最終的には

自分の力に頼るしかない

だから

普段から

バランスの良い食事と

十分な睡眠・休養を取って

ストレスも減らすようにして

体調を整えることで

自己免疫力を高めておくことは

とても大切


だいたい

医学がすごく進歩しているといわれている今でさえ

人体の事は

まだ10%もわかってないという

まあ

100%わかって

人が人をつくれるようになるのはどうかと思うけど

いまはまだ

そんな時代

だから

やっぱり

最終的には

自分の体は自分で守ったほうがいい


老いも若きも

やり過ぎ・行き過ぎはほどほどに

健康であってこそ

楽しめる人生

失ってからでは

遅すぎるから

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介護者の苦悩は続く

2015-07-19 21:22:27 | 介護
今日もまた

行方不明者の

放送がかかった

高齢の男性で

数時間前にいなくなったという

一度そういう経験をすると

ご本人を心配するとともに

ご家族の事も気にかかる

放送まで数時間あるのは

その間家族が必死に探していたからだ

そして

もう家族だけでは探せないとなってはじめて

警察へ連絡する

そのころすでに

家族はへとへと

なのに

どこかで事故にあってるんじゃないかと

不安が募る

あの時こうしておけばよかったとか

なぜ今日に限ってそばにいなかったのかとか

限りなく反省して

自分を追い詰める

そうして

大概は

数時間のうちに発見され

これ以上ない安心感に包まれる

放送を聞いている人も

よかった、と

胸をなでおろす


ここ数年は

こういう放送が増えているように思う

季節・時間は関係なし

認知症などの場合は

本人が出かけたいと思った瞬間に

残念ながら誰も見ていないと

フラーっと外に出て

そのままいなくなる


ここで問題なのは

安全かどうか

認知症が進むと

とんでもないところを歩いたりする

一度見かけたのは

片側2車線の国道で

車がスピード出して走ってるところを

パジャマのような服装のご婦人が

ふらふらと横断

それを見た車の助手席の人たちが

一斉に携帯を取り出してた

本当に危険

でも

この地域で起こってるなら

どの地域でも起こっていると思う


介護する家族は

十分すぎるくらい注意してるけど

ちょっとトイレに入ったり

お風呂に入ったり

寝てる間に、とダッシュでお買い物に行ったすきなんかに

外に出て行かれると

どうしようもない


介護のために仕事辞めたって

24時間365日

本人に張り付いて見張ってるわけにはいかない

本人だって

家族を困らせようとしてやってるわけではなく

本人なりの理由がある

そこが難しいところ

メモを残せるくらいしっかりしてるなら

行方不明になったりしない


こういう問題は

こうすれば解決

ということになかなかならない

携帯を渡しても

重いから、と置いていくし

まさか

ペットみたいに情報端末を埋め込むわけにもいかない

背中にゼッケン?

本人が気づいたら

はがしてしまうかも・・・(個人情報の問題もあるしね)


かくして

家族の苦悩は続く

せめて

たまにでも

家族がストレス解消できる場でもあれば

なにしろ

介護は終わりがわからないから

わかちあったり

愚痴を言ったり

日常を忘れる時間をつくったり

それと

周りのサポート

いずれはみんな年をとるのだから

人のお世話になる前に

人のお世話

というのはどうかしら


介護

もう家族だけの問題じゃなく

地域で考えていく時代

みんなで

てをとって・・・

時には

考えてみてください

住んでいる地域の

介護のこと
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”一度は親元を離れて生活しよう”のススメ

2015-07-18 00:40:30 | 日記
最近は

お子さんの数も少なくなり

結婚するまで

ずっと親と同居

という人も少なくない

悪いことではないけど

自分の成長のためには

一度は

たとえ2~3年でも

親元を離れて生活してみるのが

大切だと思う

それには

大きく2つ理由がある


ひとつは

同じ地域で親とずっと生活していると

その地域や親の考え方が

世の中の常識と思いこんでしまう

でも実際はどうか

同じ日本人でも

住む地域や

職業や

経済的格差など

さまざまな理由から

それぞれの「常識」は

全く違う

そういうことは

学校や会社でちょっと話しただけではわからないし

わかっても

あまり問題視しない

自分の生活に切実にかかわってこなければ

深く考える必要がないからだ

でも

たとえば結婚して

初めて自分の常識と相手の常識が違うことに気づいて

そこから二人の生活がうまくいかなくなったら?

あるいは

仕事で人を理解する必要があるのに

自分の常識だけにとらわれたら

本当に相手を理解していい仕事ができるのだろうか

生まれ育った環境や考え方がいいかどうかは別として

人として豊かに生きていくために

自分の経験したことない世界の人と交わることは

本当に大切だし

できるだけは早く経験したほうが

その先の人生のためになると思う

全く他人を理解しないまま

生きていくことは難しいし

いろんな人と関わってみて

相互理解を深めることも

人生においては大切

それは

親の力ではなく

自分ひとりで切り開いていくことだ


もうひとつは

親のありがたみを知ること

親と一緒にいたら

掃除・洗濯・食事などの生活の世話や

精神的安心感など

いろいろな恩恵がある

でも

ひとり暮らし、あるいは集団生活だと

自分で自分の世話をし

責任を持って生活しなければならない

1週間ならどうにかなっても

1カ月、1年と続いていくうち

日々の細かなことがどれだけ大変かが

身にしみてくる

そして

自然と

いままで親に当たり前のようにやってもらっていたことを

感謝するようになる

これは

人としてとても大切

いずれ親になるとき

そういったことを理解していると

子育ての苦労も

少しはましになるから

そして

無償の愛がどんなものか

自分は親としてどう育てていけばいいか

わかるようになる


子育ては

本当に大変だ

生んでしまった責任、というだけで

莫大な時間とお金をかけて

育てることは難しい

そこに深い愛情があるからこそ

できることだ

そういったことを

親元を離れた生活で

考えることができる


むかしから

「かわいい子には旅をさせよ」という

親としても

身近に置いておいたほうが気が楽だろうけど

自立した大人に育てようとするなら

あえて少し離れてみるのも

必要かも

もちろんその間

会いたいときには会えるのだから

そして

見違えるように成長したお子さんに出会える特典つき

・・・まあ

信頼関係がなければ

外へ出すことはできないでしょうから

親元を離れることになったのなら

親が立派に育てた証、ということにもなる


子供にとっても

親にとっても

メリットがいっぱい

一度は

違う環境で過ごすのも

いいのでは?
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リスクマネジメントって・・・

2015-07-17 23:37:18 | 仕事
リスクマネジメント、と書くと

ちょっと難しいと思ってしまいがち

でも

実際は

失敗や危険回避のための

予防策のようなもの


たとえば

ここ数日は台風の影響で

広い地域で

大雨・洪水・浸水・高波などの被害が想定され

それぞれに

家から避難したり

土嚢を盛ったり

船をつないだり

いろいろな対策をして

その結果被害が最小限に食い止められている

そういった対応は

実際被害が起こるかどうかわからなくても

やっておくことによって

安全・安心がもたらされる


だから

実際に大雨で洪水が起こるのは

100回に1回かもしれない

もしかしたら

10000回に1回かも

それでも

ちゃんと対策する

それが

リスクマネジメント


普段の生活や仕事でも

失敗を防ぐため

ダブルチェックとか

手順の変更とか

いろいろしている

忘れ物しないため

みんな工夫している

それら一つ一つが

リスクマネジメントと思ったら

意外と身近で親しみがある


だから

これは肩書がある人だけがすることじゃなくって

平社員でも

学生でも

子供でも

よく見たらだれでもできるしやっている身近なこと

子供のころからやってきていると思ったら

仕事でできないはずがない


よりよい仕事をして

自分にも自信が持てる

リスクマネジメントは

仕事の相棒のようなもの

そうして

さらに上を目指すには

リスクマネジメントに改善を重ねること


リスクマネジメントは

確率の問題ではない

だから

今日は大丈夫そうだからなんて

手を抜かないこと

そんなことしたら

あっという間にしっぺ返しが来る

めんどくさいと思っても

丁寧に

必要な時は毎回

同じ手順で行うこと

急がば回れ

そういうことが

いい仕事を生み出している


目の前の仕事を

もう一度見直してみて

十分なリスクマネジメント

されていますか?

自分の仕事に

安心感が持てるかどうか

確かめてみて

今後の自分と家族・仲間のために
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