kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

アメニモマケテ、カゼニモマケタ

2021-05-21 17:27:43 | 介護

全国的にお天気大荒れの今日

わたしは母を連れてのお出かけ

というのは

母の入院前にかかりつけ医の処方薬をもらわないとならないし

そのエリアは入院のためのお買い物のお店とか銀行とかがまとまってて

一気に片づけたいときは便利なところ

もちろんお天気がいい日を選んで出かけたかったけど

母は来週入院になるし

でもデイケアはちゃんと行ってほしいし

病院の休診日もあるし・・・ってあれこれ考えたら

もう今日しかなかった

なので

とにかく母に風邪をひかせてはならないと

車はどこへ行くにも玄関に横付けして

母を濡れないように車を乗り降りさせた

その結果

まあわたしはびしょびしょになりますよね・・・

それで母が降りなくてもいいお買い物はわたしだけが行ってきたけれども

とにかく風がすごくて

瞬間的に風向きが変わるから

傘さしてても意味ないし

やっぱりびしょぬれ

ってことで

途中からもうどうでもよくなり

気持ちよくしっとり濡れてお買い物してきました~

でもね

今日行くべきところは全部回れたし

入院に必要なものはちゃんと手に入ったから

まあ、プラマイゼロってことで!

なので

雨にも風にも負けたけど

トータルではまあまあな1日になったのでした

後はわたしが風邪ひかないように気をつけるだけ・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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手術の説明はひたすら疲れる

2021-05-20 16:00:30 | 介護

今までは病院で疲れることといえば

ただただ待たされる、これが一番だと思ってたけど

先日母の手術の説明を受け

これが一番疲れた

というのは

うちは大きな手術が初めてだったっていうのもあるけど

とにかく説明することが多くて長い

病気の場所と切除するところはもちろん

手術や麻酔による副作用や合併症・後遺症

それから必要なら輸血をするのでその説明

それから母みたいに認知症で術後暴れたり管抜いたり勝手に歩いたりする人は

拘束といって一時的に動けなくする対策を取ることの説明などなど

これがA4の紙で30枚近くあって

それを読み上げながらところどころ注釈をつけてくれるんだけど

専門用語もあるし、普段聞きなれないような話だから

必死で聞き取ろうとするんだけど

もう脳みそぎっちぎちになるし

説明中に「あれ?」って思ったことを後で質問しようとしても

次の説明聞くうちに忘れる

だからね

先生はできるだけわかりやすく説明してくれたと思うけど

何か疲れだけが残ってしまい

う~ん、といった状況で終わる

しかもその後入院の説明まで受けると

もう気持ちは荷物の方にばかり気がいって

帰る頃には手術の説明はかなりあやふや

でももちろん説明の用紙は受け取ってきたので

後でネットでわからないところを必死で調べて

ようやくなるほどな~、ってところにたどり着く

だからね

これ、皆さんちゃんとわかってるのかな~

母はもちろんほぼわかってないと思うけど

付き添いのご家族とか、質問は細かくされてるのかしら?なんて思った

あらかじめ調べていってもその場でわからないことも多いだろうし

でももう一度説明してくださいっていうのも

言いにくい・・・

だから

身近に医療のことわかってる人がいたら

一緒に行ってもらえばいいかもね

まあいくら聞いても不安はぬぐい切れないかもしれないけど

納得できていれば気持ちも前向きになれるから・・・

ってことで

手術は説明の段階から大変だし

でも世の中の多くの方々はもうこういうこと経験されてて

みんなすごいな~って改めて思った

なんか

この年でようやく世間並みの苦労の一部を知った気がします・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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そんな状況下でもしっかりやらかしてた件

2021-05-19 13:58:55 | 日記

いや、最近肩こりがひどくて・・・ 

というのは

ここ1年ほどは母を連れての外出が減り(コロナのことで)

月1回の受診くらいになってたのが

胆のうの検査で受診する病院が3か所に増え

更に検査のため週2~3回の受診が続き

頻回の車いすの上げ下げやら移動やらで肩がパンパンになってまして

湿布が大活躍中

さて、昨日は午後から母の受診だったので

午前中に自分の用を急いで済ませ 

母を連れて病院に行ってきたんだけど

昨日は麻酔科と外科からの説明と入院の案内、薬剤科でのお薬チェックなど

けっこうあちこち回ったし 

さらに母の希望で銀行にも行って窓口対応をしてもらい、お買い物もして 

もう帰るころにはくたくた 

その後も更にケアマネージャーとデイケアに入院と手術の連絡もしてたら 

あっという間に夜になり 

ようやく一息ついたのでお風呂に入ったら 

何か肩に当たるものがある 

何だろうと思って手を当ててみたら

いやだ、奥さん!湿布がついてた~

そういえば前の晩に左肩が凝ってたから1枚貼ってたのを

すっかり忘れてた~

しかもあんなにいろいろ回ってたくさんの人に会った日に限って

これ・・・ 

もう一瞬目の前が真っ白になったけど

仕方ないですよね~、もう過ぎちゃったことだし・・・

それにしても

誰もこの湿布のこと指摘しなかったけど

昨日は暑くて襟ぐりの開いた服を着てたから

きっとバッチリ見えてたはず

みなさん「あ~あ」って思いつつも黙っていてくれたんでしょうか・・・

まあ手術の話でけっこうシリアスな場面が多かったから

笑うに笑えなかったんでしょうが・・・💦

ってことで

すごくがんばってくたくただった日の終わりに

とどめ差すようにどっと疲れたお話 

あ、みなさんこれ

笑い話ですよ 

お気の毒、なんて思われるとさらに恥ずかしくなるので

ここはぜひコロナかを吹き飛ばすくらい

気持ちよく笑ってくださいね

で、忘れてください・・・ 

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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やっぱり手術になりました

2021-05-18 19:29:21 | 介護

ちょっと前に書いた母の胆のうの怪しい影

あれはここ1か月ほどであれこれ検査をした結果

やっぱり悪性の可能性があるとのこと

それと以前からある胃の粘膜下腫瘍(良性)も一緒に取った方がいいとのことで

わたしは最初、母は高齢だから腹腔鏡手術かなと思ってたけど

開腹手術になりました

なので

術後母の体が今まで通りに動けるようになるか

わたしはそっちの方が心配

もし足がこれ以上動かなくなったら

自宅での生活は難しくなりますからね・・・

そう

高齢の母が手術となった時の心配は尽きない

まず認知症があるから

今回の手術のことについても全然理解できておらず

胃カメラで「胃はそれほど心配ない」って言われたら、胆のうもすっかり治ったかと勘違いし

その後手術の話で大混乱

たぶん今回の手術の説明も、「手術する」こと以外はあんまりわかってないと思う・・・

それから入院した後点滴などの管を入れるんだそうだけど

うっかり引っこ抜きそうだし

一番心配なのは転倒

家では狭いところを伝い歩きだけど

病院は広いしトイレも遠い

だから術前術後に関係なく

勝手に歩いて転ぶってことは本当にありそう

で、そうなると家に帰れなくなるかも・・・

なので担当医や看護師さんたちにはその点を特に強くお伝えしてきました

今回の胆のうの病気については

陰部の出血の原因を探る検査でたまたま見つかり

自覚症状もなくここまで来てるから

たぶんかなり運がいいと思う

しかも80代半ばでも手術ができるってことは本当にありがたく

ここまでは感謝しかない

でも

この先のことを考えると気が重くなるばかり

まあ実際どうなるかは神のみぞ知るだけど

手術自体の心配より

それ以外のことがものすごく気になってるわたし

しかもコロナの関係で入院中の面会はできないそうで

母が必要な時はちゃんと看護師さんを呼んで

転倒とか管抜いたりとか困った事件を起こさず

更に術後はリハビリに励んで、足の動きが悪くならず

無事家に戻ってこれますようにと今から必死で祈る

娘なのでした~

母、どうなる・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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全滅みたい・・・

2021-05-17 17:50:38 | 日記

本当に悲しいお知らせなんだけど

うちのミカンの木ですくすく育ってたアゲハのいもむしが

行方不明になった

正しく言うと

茶色の皮だけ残って姿が見当たらない

もしかして脱皮したかと周りを探したけど、どうしても見つからないので

たぶんこれは食べられちゃったんだと思う

例年は今の時期に数匹のいもむしが育って

アゲハになって旅立っていて

今年も楽しみにしてたんだけど

最初3匹のいもむしがいたのに

いつの間にか1匹となり

その後また3匹になったんだけど

また小さい2匹がいなくなって

残ったのは大きめの1匹

それを日々見守っていたんだけど

一昨日から皮だけになっちゃってました

今までそんなことほとんど気づかなかったので

今年は天敵に襲われたんだろうかと思って調べたら

いもむしの天敵はカマキリ、ハチ、シマサシガメ(カメムシの仲間)などがいて

食べてしまったり、体液を吸ったりするらしい

わたしはそういう昆虫は見かけなかったんだけど

まあこそっとやってきて食べちゃうにはそれほど時間かからないでしょうからね

後はスズメなどの鳥も捕食するらしく

今まであまり気にしてなかったけど

いもむしが育ってアゲハになるには相当大変みたい

そんなことで何かうちの子を失ったような気持ちになり

ちょっと落ち込んでるおばさん一人

けど

そのおかげで今年ミカンの木は葉っぱをほとんど失うことなくすくすく育ってる

まあこっちも命ですから

よかったと言うべきなのか・・・

でもね

アゲハ蝶の産卵は年4回あるんですよ

だからね

たぶんまたアゲハがやってきて、ここに産卵したら

次はちゃんと育ってもらいたいなぁ

なんてすでに気持ちは次につながって

意外と切り替えも早いわたしなのでした~

まさに食物連鎖の世界!

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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