ネットの記事でおやっと思ったのが
月は通説より4000万年も前に誕生した、というもの
読んでみると
アポロ17号の宇宙飛行士が1972年に月面から持ち帰った砂塵を調べていたところ
これまで考えられていたものより古い結晶が見つかったそう
ただ、もともと44億年以上前という話はあったから
正直4000万年っていうのはまあ誤差の範囲?くらいに
素人は思ってしまうけど
正しい月の年齢がわかると
月の歴史上何が起こったのかがさらに解明されるのだという
たしかに4000万年って途方もない時間ですからね
さて
ここまで記事を見てふと思うのは
じゃあ月ってどうやってできたの?ってこと
もう大昔から地球のそばにあった感じしかしないけど
調べてみると、最近の研究で明らかになったものは
大昔、原始地球に火星くらいの大きさの原始惑星が斜めに衝突し
原始惑星はいくつかに分かれてそのほとんどは地球に取り込まれ
残ったものが月を形成した
ということだそう
しかもこの月の形成は数時間でできた可能性があるそう(今までは数か月から数年と言われていた)
えっ
月って最初から地球と一緒にあったわけじゃなくて
偶然地球と惑星が衝突してできたの?!
全然知らなかったし
その時地球が壊れてたら、今わたしたちはいなかったってことよね・・・
地球より小さくたって、当たり方によってはこっちがバラバラになる可能性もあったでしょうから💦
そして
地球にとって月が本当に大切なのは
地球の自転軸を安定させ、潮の満ち引きを起こし
1日を24時間にする原因になってるってこと
そんな力を持つ月がこんな風にできていたなんて
なんだか宇宙の営みってすごいなって思うし
わたしたちの命はこういうところから導かれてきたんだなって
なんか宇宙や命のロマンを感じてしまった
わたしなのでした
これからはもっと月に感謝しないとね
遊びに来てくださって、ありがとうございました