おはようございます😃
朝は寒いですね...
でも空気は綺麗だし天気も良いので、嬉しい限りです😊
なんだか最近更新しまくっている気がするのですが...気のせいでしょうか?笑
のちのち、この時の私が何を考えていたのかがわかるようにしたいので、ちょうどいいかもしれません。笑
今から綴るのは、私の偽らざる本音です。
高校生の時にも軽く触れましたが、今回はもう少しちゃんと書こうと思います。
実習の前、私には悩んでいることがありました。
それは自傷行為の傷跡をどうするべきなのか、です。
ただ、友達に相談しようとしても、誰も実習に行ったことがありません。
そうなると聞ける相手は先生くらいしかいないのですが...
残念ながらその先生とはほとんど接点がなかったのです。
挨拶くらいしかしたことがなくて、先生の方からも認識されていたとは思えません。
実習担当の先生が発表になった時には、「この程度の接点じゃ、こんなこと相談できない...」と思いました。
結局実習の直前まで相談できませんでした。
しかし、初めて先生と顔合わせをした時に先生の優しい言葉を聞いて、
「話しちゃえ!」
と思ったのです。
私に向けて言った言葉ではなかったのですが、色々と感動的で...!
結局、意を決して話し始めました。
先生は予想通り優しかったです。
私は極力本題に触れたくないので、オブラートに包んでいたら
「話が見えない」(こんなこと言われてないけど、言いたいことはこんな感じ)
と言われて、
「かつて自傷行為をしていて、腕が傷だらけなんです!」
と核心に触れました。
そうしたら、先生は
「OK、わかった。そういうことね」
と言って、深く追求はされませんでした。
そして、
「隠していた方が安心できるでしょ...?そしたら隠した方がいいよ。こっちもやり方はいっぱい知ってるし。包帯とか、絆創膏とかどう?」
と言ってくれたのです。
ものすごく頭のいい先生だからなのかもしれませんが、私の気持ちをこんなにもわかってくれて嬉しかったです。
その言葉通りに、実習中は防水タイプの透明な絆創膏を貼っていました。
先生は何があったのか知っているから、貼っていても何も気にならなかったですし。
先生には本当に感謝しています。
ただし...。
自傷行為のことを話すのってすごく難しいのです。
人を試すことにつながるからです。
だから友人にはなかなか言えません。
実際、1番仲のいい女の子には11月になってから打ち明けました。
実習後にもう1人の女の子に話しましたが、まだ2人しか知りません。
私が話せないのは友人に負担をかけたくないというのもそうなんですが、
「こんな私でも仲良くしてくれるよね?私はあなたのことを信用して話したんだから」
ということを暗に意味してしまうと思うからなんです。
だから友達にはなかなか言えません。
後者は私の方から話しましたが、前者はバレたので仕方なく白状した感じです。
逆にバレさえしなければ、あと半年は話さなかった気がします。
それくらいに慎重にならざるを得ないと思います。
私自身にとってもデリケートな話題ですし、相手からしても、これからどうやって接していくべきなのか悩まざるを得ないからです。
幸いにも、リストカットないしアームカットそのものは現在進行形ではないので、高校生の時ほど話さなくてもいいと思っています。
ただ、消えない傷跡が残ってしまっていることは事実です。
話しておいた方が楽だ、というのは私の都合でしかありません。
話せて楽なのは私だけだからです。
だからなかなか言えませんでした。
今でも話して本当に良かったのか迷っています。
先生は大人だからまだしも、同級生に過去の傷痕の話などして良かったのか、まだよく知らない相手からそんなことを聞かされてどう思ったのか....色々なことを考えてしまいます。
相手のことを傷つけたいわけでも困らせたいわけでも、ましてや試したいわけでもないのに、そう見えてしまうのが嫌なんです。
それでも話してしまうのは私の弱さのせいなんでしょうね...。
私の弱さを受け入れてくれた人たちに感謝するしかありません。