こんばんは。
不安定な空模様で傘が手放せない日々ですね。
連休のない6月は学校も行事を組みやすいのか、毎日のように小学校か中学校に行ってます。
雨の中、目を楽しめてくれるのは良く手入れされた庭に咲く花々です。ラベンダーの香りも気分が良くなりますね。
私はわりと縁起や風水など信じて実行してしまうタイプですが、
夫は理系なので半信半疑。また無駄なことしてるんじゃないかと
時折呆れて見ている気がします。
そんな夫ですが、何故か言葉には力があるということだけは信じていて、弱気な発言や余計な心配を口にすることを家族に禁じてます。
確かに挑戦もしないのに自分は出来ないと言うのは良くないし、
心配と用心は違い、心配ばかりしていては信用していないみたいでもあり、いくら心配してもケガしたり病気になります。
また夫は、鬼門や裏鬼門、棟上げ式なども大切だと家を建てる友人たちから聞いて、「家相とかもあるのかもな」と信じるようになりました。
日本人は古来から言霊を大切にしてきました。
神ながら言上げせぬ国
と柿本人麿呂も和歌によんでます。
口にしなくても通じる心があると、良くも悪くも日本人は思っています。
故に【口にする言葉は余程の心がこもっている】と感じるのです。
「言」と「事」は道源です。
だから、言葉を発することで事が動くのです。
思っているだけでは、物事は動かないし、弱気な言葉では実現できないので、「自分は」「あなたは」必ず成功すると口にすることが、大事なのだと思います。
誰かを好きだという想い、何かになりたいと願う想い、大切な人が病やケガをして治って健康になって欲しい想いは、言葉にして伝えたり、毎晩眠る前に自分に言い聞かせるように呟くと願いは叶うように感じます。
雨の中、凛と咲く百合の花は美しいですね。
花言葉は種類によってありますが、私が好きなのは
「強いからこそ美しい」です。
何かに負けず、夢を叶える力を百合の花の強さのように持てますように…
読んでいただきありがとうございます。
では、また明日…