こんばんは。
皆さんは急ぎの用事もない夜に何をなさってますか?
私は、趣味の刺繍をしたり、下手な絵を描いたり、たまったDVDを観たりしますが、一番したいことは 読書です。
ハッキリ言って我が家の整理に一番頭を悩ますのが本の数です。
小説から専門書等は私と夫の分だけでも天井までの本棚が一個埋まります。
またお恥ずかしいですが、コミックマンガは少女時代より集めてる大河的長編が多く、例えば『王家の紋章』『ガラスの仮面』は完結するのかしないのか、全くなおし場所に困るのです。
少女マンガ以外でも、『医龍』や『ワンピース』『スラムダンク』『デスノート』『メジャー』は夫も子どもたちも読むので、見える本棚行きです。(書いてないけど、ジャンプ系はほとんど)
少女マンガは本当に短編も長編も書ききれないので割愛します。
小説、これもジャンルを問わずかなりの場所を取ります。
歴史小説、ミステリー、恋愛小説、古典文学は日本モノでは、源氏物語の訳本から明治の文豪、夏目漱石や森鴎外、芥川に太宰、幸田露伴、洋書ならシェークスピアにアガサクリスティー、エドガーアランポー、ギリシャ神話や北欧神話、中世騎士物語、チェーホフに
トルストイ、等等やはり書ききれません。
東野圭吾のガリレオシリーズは(福山雅治😍で)やはりしまい込められません。
『天空の蜂』は映画化しますね。原発を扱ったこの作品をどう描くか楽しみです。ちなみに俳優は江口洋介さんと本木雅弘さんが主演格です。興味のある方は映画を観る前に一読をオススメします。
私は本にカバーをつけないタイプです。
こんなにあって読みたい本を探すのにカバーなんてあったら見つかりません。
カバーをつけるなら、透明なビニールカバーです。
そして、栞は私が手作りした押し花をあしらった栞です。
栞ひとつひとつに本のタイトルを書きます。落ちてもどの本の栞かわかります。そして、本を買った季節も栞を見ればわかります。
季節の花を押し花にしてますから🌸
幾つ栞を作ったでしょうか?
軽く500は超えてます。栞は昔『枝折り』と書きました。山道で枝を折って、道標を作ったのです。
本にはさむ枝折りは、本の世界の道標ですね。
私は、いつか書斎というより『図書室』を作りたいのです。
部屋を学校の図書室のようにしたいのです。
庭造りよりも遥かに夢と言えます。夢なら叶わない時もあるので、野望、いえ目標と言いましょう。
親がこんなに本好きなのに子どもたちは、まだ覚醒めてくれません。読んで欲しい本は沢山あるのに…😓
読書は仮令マンガでも、何か得るものがあります。心に響くセリフや主人公の生き方など。そうして得た知識は【頭の貯金】になります。
お金はいつか使って消えても、知識で得た【頭の貯金】はなくなりません。忘れたらまた、読めばいいだけです。
雨の夜や何もしなくていい時間に、これからも本を読み、その本のために私は押花の栞を作ります。
押花の栞の数は本の数。それは私の宝物です。
私がこの世を去る時に数えきれない栞と本を、出来たら未来の孫に託したいと願います。
無事に私の宝物が伝わりますように。
読んでいただきありがとうございました。
では、また明日…